「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場兵器 |
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105ダガー
【 説 明 】
- C.E.71年、連合軍パナマ基地防衛作戦より実戦配備されたGAT-01「ストライクダガー」。だが、この機体は急拡大する戦線に追いつくために、急場しのぎで開発されたいわば「省力型」であった。
連合軍MS開発陣の目指していたものは即ちX-105「ストライク」の量産型である。その意味するところはストライカーパックを自在に使用できるというファクターが必要であったのだ。 とりあえず安価で大量に生産が出来る省力型ダガーを戦線に投入していく裏で、実戦データなどを練り、時間を掛けて開発されたのが当機だ。 初めて量産機にストライカーパックが搭載できたことにより、「105ダガー」という愛称がつけられた当機は、その後すぐに後継機が開発されたこともあり配備された数は少数に留まったが、前線における粘り強い改良と、取り回しの良さも手伝ってC.E.73年の戦争にも現役で使用されていた。
- ストライクを原型にして完成したMS。
本来はこの機体が量産されるはずだったが、量産機としてはより簡略化されたストライクダガーにその座を奪われる。 が、ストライクダガーと違ってストライカーパックを使用可能。 特に「月下の狂犬」と名高いモーガン・シュバリエ機には「メビウス・ゼロ」に似たシルエットを持ち、有線ガンバレルをメインウェポンとする「ガンバレルストライカー」が採用されている。 (このパックの使用者には「エンデュミオンの鷹」ムゥ・ラ・フラガを想定して作られていたが、離反のため彼に渡ることは無かった。) PS装甲の代わりに、シールド等にアークエンジェル級戦艦に採用されたラミネート装甲を使用している。
- 地球軍が開発したストライクガンダムの正式な後継機。ストライカーパックを装備可能で、装甲にはラミネート装甲を使っている。武装はストライクダガーとほぼ同じだが、つま先に対人バルカンを装備している。ストライクダガーほど生産はされていないが、一部のエースパイロット向けに少数が戦線に投入された。また、ヘブンズ・ベース防衛にも展開されており、その際にはランチャーストライカーとジェットストライカーを装備したモノが確認されている。また、月面ダイダロス基地にも配備されていたと言う説がある。
- 頭部センサーは、GAT-X105[ストライク]と同等に引き上げられており、ストライク用ストライカーパックが全て使用可能、X100系のフレームも内部構造に再検討を加え、バイタリルエリアはラミネート装甲を採用しているなど、実はGAT-X105[ストライク]と同等かそれ以上のスペックを有する。
しかも、連合謹製の改良OSは初心者でもハイスペックを発揮可能な高性能なものであり、非常に扱いやすい機体として完成している。
【コメント】
- 連合軍の巨大基地「ヘヴンズベース」に最新鋭機「ウィンダム」と並び配備されていた。
- MSVファンにはたまらない機体だ
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