「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場兵器 |
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クサナギ
【 説 明 】
- オーブが開発したイズモ級戦艦でこの船は二番艦。艦橋や艦内システムがAAに似ているのはAAの前に建造され実用化されたからでありいわばAA級のお兄さんである。
艦首をAパーツ、中央船体がBパーツ、艦尾がCパーツとしており大気圏内への突入する際はBパーツだけ降下する方式になっておりマスドライバーにて軌道に上げそこでA、Cパーツのドッキング作業をする。これらのパーツは使用してない時はアメノミハシラに収用されていると推測される。
【コメント】
- 歴代のガンダムの戦艦では最も改装しやすい設計をしておりその気になればA、Cパーツを新造しAA級にそっくりさせることも出来る。
- オーブ連合首長国軍の艦艇には日本神話の神などの名前から取られている。後年の「タケミカズチ」や「クラオミカミ級」もそれにあたる。
もっとメジャーな名前が付けられなかったのは『勇者王ガオガイガー』に登場するディビジョンフリートと名前が被ってしまうことに配慮したものと推察される。 ちなみに『ガオガイガー』に登場したのは「イザナギ」「カナヤゴ」「スサノオ」「アマテラス」「ツクヨミ」「タケハヤ」「ヒルメ」。他にも「スサノオ」「タケハヤ」のオプションである小型揚陸艇にはそれぞれ「ムラクモ」「クシナダ」と命名されていた他、サイドストーリーの『獅子の女王(リオン・レーヌ)編』には「フツヌシ」という特殊艦もあった。 もっとも、C.E.73年のダイダロス攻防戦では、混成艦隊のなかに上記の名の艦もあったようだが。チョイ役なら、ということだろうか?
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