「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場兵器 |
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アカツキ
【 説 明 】
- オーブ連合首長国元代表であるウズミ・ナラ・アスハが第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦以前に建造を指示したと思しき機体。形式番号は設定されていない。
塗装色は金色で、原作ではウズミ・ナラ・アスハ自身が「オーブの理念を具現化した機体」と述べている。その金色に輝く装甲は目立つ反面、特殊なコーティングが施されており、ビームライフル当のビーム系武器を反射することが出来る。 武装はビーム砲多数とビームサーベル。宇宙に上がるときにオーブ連合首長国代表であるカガリ・ユラ・アスハから元地球連合軍中佐であるムウ・ラ・フラガ(ネオ・ロアノーク)に譲渡され、最先端の技術である、ドラグーンシステムが搭載された。このドラグーンシステムは、ドレッドノートガンダムのドラグーン展開によるビームバリア防御方式の転用であると見られる。劇中でもミネルバのタンホイザーからアークエンジェルを守っていた。 アカツキとは漢字で「暁」と書き、日の昇る直前、もしくは昇った直後の時間帯をさす。
- 特殊塗装の名前は「ヤタノカガミ」
大気圏内用パックは「オオワシ」 ドラグーン装備パックは「シラヌイ」
- バックパックはストライカーパックと規格が同じという説もある。しかし、劇中ではっきりとした描写はなく、プラモデルでも肩、腕の形状が異なるため完全に装着できるのは一部のストライカーパックのみである。
【コメント】
- どうしてもΖガンダムに出てきた百式をイメージして作られているようにしか見えないが、結構好きな機体。カコイイ!!
…だがどうやら評判は悪いようだ…。
- 反射角と入射角は常に等しいのだからちょっと劇中の返し方はおかしいとしか思えないのだが・・・・
- ビームを弾く特殊コーティングの名は「ヤタノカガミ」
- 塗装は兎も角外見はカッコイイと言う事で模型のテストショットでこのまま市販化してと言うファンも多い。
- ガンプラでは版権上の問題か、アカツキガンダムと呼ばれている。
- ビーム跳ね返せるある意味反則的機体
- 当機に採用されている特殊コーティング装甲は「ヤタノカガミ」と呼ばれている。
「ヤタノカガミ」→「八○鏡」は日本の天皇家に伝わる「三種の神器」の一つで、日本神話において、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)に引きこもった際、この鏡に映った自らの姿を岩戸の僅かな隙間に差し込ませ、天照大神が再び外界に出でるきっかけを作った。 スサノオの暴挙に耐えかねた天照大神が、いわばボイコットの形で引きこもってしまったのだが、これにより世界は闇に閉ざされてしまった。天照大神が岩戸を出たことで再び世界は光を取り戻したのである。 世界が混迷の只中にあるとき、亡きウズミがカガリに託したこの「アカツキ」は、まさに伝承の通りオーブに、世界に再び光を取り戻すべく立ち上がったのである。 ※○の部分は左側に「尺」、右側に「只」の字を用いる。 (参考:Wikipedia)
- ちなみにこいつ一機でM1アストレイが20機が作れるそうだ・・・
- モデルは百式だよ。デスティニーってこういうのばっかり。でも好き。
- 「ヤタノカガミ」は、ビームなら何でも跳ね返せるわけではなく、あくまでライフルやランチャーのような「ビーム射撃兵器」しか跳ね返せない。
ビームサーベルのような「ビーム格闘兵器」やビームブーメランのような「ビーム投擲兵器」は、おそらくビームを放っている本体とビームの位置関係や本体の質量などのことから跳ね返せないものと思われる。 現に、デスティニーガンダムのビーム対艦刀「アロンダイト」によって機体を破損させている。
- パルマフィオキーナも原則跳ね返せない。この特性をシンが理解していれば勝てたはずである。
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