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No.1392/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/30(Sat) 17:04:39)
バナージは目の前が真っ黒になるのを自覚した。それ程までに、デビルガンダムの復活劇は
彼の心を打ちのめしたのだ。もう駄目だ・・・バナージが思った時、彼は小さな何かを『感じた』。
???『・・・ケテ・・・コ・・・カラ・・・ドモン・・・!』
「!!!」今、確かにバナージは感じた。「ドモン」という、女性の救いの叫びを。
すぐさま通信回線を開き、彼は口早にいった。
バナージ「あの中にはレインさんが乗っている!レイン・ミカムラさんが!」
それは、ガンダム学園全員を驚かせた。特に、ドモンの驚愕はそれと比較できるものではない。
ドモン「そ、そんなバカな!なんでそんなことが分かるんだ!?」
最もな意見である。当のバナージにしても、簡単に言い表すことが出来ない。
ブライト「だが、もしバナージ君の言うことが本当の事ならどうすればいい・・・」
問題はそこだ。デビルガンダムを撃破すればレインは死に、だからといってこのまま放置して
おけば、この悪魔の如きMSは更に被害を拡大させていく。打つ手がない・・・バナージが
最悪の結論に至ったまさにその時だった。
ドモン「レイィィィィィィィィィィィィィン!!!」
熱い雄叫びを上げながら、ドモンの駆るゴッドガンダムが突っ込んでいった――
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No.1385/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/06/28(Thu) 20:52:22)
ヒイロがリリーナ等民間人をシェルターから救出する間、バナージはデビルガンダムを抑えようとしていた。
デビルガンダムはその巨体故機動性ではユニコーンに劣る。しかし、一発一発の攻撃には悪魔と呼ばれるに相応しい破壊力があり、廃墟を破壊し、道路を砕き、サンクキングダムの地を蹂躙していた。だが、本当に恐ろしいことは――
バナージ「な…なんでだ!何発も直撃させているのに…!」
そう、本当に恐ろしいこととは、その堅牢さにある。DG細胞に感染しているこの悪魔のような機体は、常に破損個所を自己修復する能力を持つ。それにより、断続的にダメージを与えても、その累積ダメージはほぼ皆無に等しい。
バナージが強い絶望感に襲われたその時だった。デビルの背後へ巨大なビームが撃ち込まれた。その先に降り立ったのは、ヒイロのゼロだった。
ヒイロ「ミッションフェイズ1完了。フェイズ2、デビルガンダム掃討へ移行する。」
そう言うとゼロは空へと舞い上がり、混乱しているデビルガンダムにツインバスターライフルを再び放つ。すると轟音を放ち悪魔は倒れ、爆散した。
バナージも、ヒイロも、ブライト校長等ホワイトベースやアークエンジェルのクルーも、誰もが勝利を確信した。
しかし、立ち込めた煙の中から、悪魔が甦り、再び彼らの眼前に姿を現したのだった…
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No.1379/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/27(Wed) 00:00:20)
フラウ「大型の高熱源体を補足!ライブラリ照合・・・こ、これは・・・デビルガンダムです!
     現在、Ζとユニコーンが戦闘中!」
フラウの報告は、艦橋の人間全員の動きを凍らせた。つまり、眼下に広がる廃墟は
あの悪魔の如きMSの仕業ということになる。
ブライト(だが、デビルガンダムはネオジャパンコロニーが保管しているはずだ。何故こんな
     ところで暴れている・・・?)
ブライト校長の一瞬の思考は、コール音によって断ち切られた。途切れ途切れに音声が入る。
???「こち・・・サンクキ・・・リリーナ・ピー・・・トです。私を含・・人はい・・・ダム城のシェルター
     内に・・・ます。誰か・・・に来・・・」
フラウ「今の声って・・・リリーナ・ピースクラフト生徒会長では・・・!」
ブライト「そうか、彼女はサンクキングダムの王女だ。夏休みを利用して里帰りしてたのか・・・」
今の通信を聞く限り、未だここにはリリーナを含む民間人が多数いるということになる。
このままデビルガンダムが暴れ続ければ、彼女たちに被害が及びかねない。どうする・・・?
ブライト校長が判断を迫られたとき、勝手にMSが発射された。見るとそれはW0である。
驚きに包まれる艦橋に通信が入った。相手は言うまでもなく、ヒイロである。
ヒイロ「リリーナ達のことは聞いた。こちらは俺に任せろ。何があってもデビルガンダムを
    抑えるようにバナージ・リンクスに伝えろ」
それだけ言うと、通信は勝手に途絶えた。ブライト達は飛び立つ天使に全てを託すしか
なかった・・・

果たしてヒイロはリリーナ達を救うことが出来るのか?そして、バナージはデビルガンダムを
抑えきることが出来るのか?今、サンクキングダムの命運を賭けた戦いが始まる・・・
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No.1378/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/06/26(Tue) 22:00:27)
バナージとカミーユはホワイトベースより先にサンクキングダムへと降下した。
サンクキングダムは既に人気のない寂れた崩壊寸前の廃墟がまばらに並んでいるだけの殺風景な場所となっていた。
カミーユ「酷いな…」
バナージ「ああ…こんなことをやってのけるなんて…」
その凄惨な風景を前に、二人とも口数が減っていた。
その時だった。ユニコーンとΖの後方に謎の大量の機影を捉えた。
カミーユ「あ…あれは…!」
バナージ「デスアーミー!?」
振り返った2機は一つ目のおどろおどろしい化け物を絵に描いたようなMSを捉えた。
デスアーミー――デビルガンダムの尖兵で、DG細胞によって偽りの命を手にした死人が操縦するMSだ。金棒を使った攻撃を得意とし、集団で襲いかかるその姿はまさしく鬼の大群である。
カミーユ「バナージ!!俺はブライト艦長に連絡する!!少しでも敵を引き付けてくれ!!」
バナージ「分かった!!」
そう言うとバナージはデスアーミーの集団にビームマグナムを撃ちこみ、ビームサーベルで切り裂いた。しかし、ガガとの戦闘を彷彿とさせる無限のような物量の為に、いくら沈めてもまた増えるだけのように感じる。やがてビームマグナム、ハイパーバズーカとも弾切れを起こし、デスアーミー相手に逃げるしかなくなった。
バナージ「くそ!!なんなんだよ、こいつらは!!」
エネルギーも切れかけ、終わりかと悟ったその時――
どこからか巨大なビームが発射され、デスアーミーを一気に破壊した。
バナージ「アークエンジェルだ!!」
カミーユ「良かった。間に合ったか。」
ローエングリンを放ったアークエンジェルの姿を捉え、ほっとしたその時、触手のようなものがΖとユニコーンを襲った。間一髪で避けた二人が振り返り捉えたものは、巨大な禍々しいガンダム―デビルガンダムの姿だった。
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No.1365/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/23(Sat) 17:19:19)
ザフト高校との和解が済んだ後、ガンダム学園の面々は地球に降下しようとしていた・・・

バナージ「ちょっと待ってくださいよ!どうしてこのまま降下なんですか!?」
ブライト「思った以上に他のMSの格納に時間がかかってしまったんだ。しょうがないから
      Ζガンダムの上に乗って地球に降りてくれ」
確かにウェブライダー状態のΖガンダムは、MSを乗せて地球に降りることが出来る。
バナージ「だからってなんで俺が・・・」
ブライト「あきらめるなよ。君の瞳には力がある。困難を糧にできる強い目・・・後は君次第だ。
      状況に潰されるな。絶望を退ける勇気を持て!!」
幸運を祈るとでもいうように、通信が切れた。ため息をつくバナージ。だが、次の瞬間には
覚悟を決めた。
バナージ「じゃあ、そういうことなんだけど、頼めるか、カミーユ?」
カミーユ「・・・分かったよ。早く上に乗れ」
そんなこんなで、ユニコーンとΖは二人(?)仲良く、目的地であるサンクキングダムに
降下していった・・・

リボンズ「そうか、ザフト高校は戦闘を止めたか・・・」
ゼハート「その戦闘において我々がコロニー破壊の張本人だと気付いたらしい。ザフト高校の
      MS部隊が動いてるとの情報がある」
リボンズ「仕方ない・・・彼らの殲滅は君に任せたよ、ゼハート」
ゼハート「・・・了解した・・・」

数日後、ザフト高校が正体不明の敵に襲撃され、MSの9割近くが破壊されたというニュースが
入ってきた。リボンズ達がその行動を少しずつ活発にしていったことを示すのには、十分な
知らせだった・・・
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No.1364/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/06/23(Sat) 15:41:46)
???「そんな言葉が通じるものか!」
キラは、どこかでその声を聞いたことがある事に気付いた。
キラ「おまえはクルーゼ…いや、レイ・ザ・バレルか!!」
シン「レイ…なのか!?」
白いザクファントムは、シンの友人だったレイが保有しているものと似ている。
レイ「…シン!?何故だ!何故お前はそっちにいる!お前は俺の友だ!!そうだろう!」
シン「でも…でも俺は学園で皆と過ごしてきた!!だから、俺はお前が相手でも戦う!!大切な仲間を、守って見せる!!」
レイ「ならば、俺も、お前を倒す!!」
シン「望むところだ!!」
デスティニーのアロンダイトとザクのビームトマホークの刃がぶつかり合った。
シン「レイ…俺たちじゃない。俺達はコロニーを破壊するような奴らじゃない!!」
レイ「ならば、何故ここに戦艦を動かしている!」
シン「俺達はただ、休みを利用して地球に降下するために来たんだ。それだけだ。」
両者の刃からビームが消えかけ、再び間合いを取って対峙した時だった。
刹那「クアンタムッ!!」
刹那の声と同時にGN粒子が八方に広がって行った。
刹那「レイ・ザ・バレル…俺達はコロニーを破壊していない!!何度言わせる!」
レイ「ならば、誰がコロニーを…コロニーを外から破壊することが可能なのは、お前達ぐらいだ!」
刹那「解り合おうという気は無いのか!!」
レイ「解り合う…だと?」
刹那「俺達はコロニーを破壊していないと 何度も言っている。憎しみは争いを生むだけだ。レイ、通信を寄越した者の名前は分かるか。」
レイ「確か…リボンズ・アルマークという青年だったな。」
その言葉に、学園の皆が驚いた。
刹那「リボンズ!?奴か…」
レイ「どうした?」
刹那「そのリボンズだ!!コロニーを破壊した奴は!!」
レイ「何だと!?」
刹那「俺達も奴にコロニーをやられかけたことがある。奴が報復にやったかも知れない。」
レイ「そうか。ならば撤退する。済まなかった。」
そう告げてザフト高校は去って行った。リボンズの脅威は、すぐそこまで来ていることをバナージのみならず皆が悟った。
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No.1359/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/23(Sat) 09:04:08)
バナージ「なんで・・・こんなことに・・・!」
バナージは呻きながら、ハイパー・バズーカをジンに叩き込んだ。半身を失い後退する機体を
横目に、バナージはこちらに向かってきた標的――白いザクファントムに狙いを定める。
ユニコーンのサーベルと、ザクファントムのビーム・トマホークとが激突した。
同時に接触回線がONになる。
???「貴様らを倒す・・・我々のコロニーを破壊した貴様らを・・・!」
何を言っているか分からなかったバナージだったが、数秒後にはある事件を思い出していた。
2週間前、ガンダム学園のあるコロニーから少し離れたコロニーが爆発を起こした。
原因は不明。何とか住民たちは脱出ポッドで脱出したものの、帰る場所を失った彼らは今も
新たな居住地探しに苦労しているという――。
バナージ「なんでその事件と俺たちが関係あるんだ!」
???「先程通信があった。『コロニーを破壊したのはガンダム学園の者たちだ』というな。
     確かに強力なMSを保有するお前らならあの爆発も納得できる。現にお前たちは
     我々を倒そうとしている!」
話が読み込めた瞬間、バナージは自分達がコロニー破壊の犯人に仕立て上げられたことを
悟った。その時、全周波でブライト校長の声が流れた。
ブライト「私はガンダム学園校長のブライト・ノアだ!私たちはコロニー破壊の事件に一切関与
     などしていない!戦闘を仕掛けてくる『私立ザフト高校』の諸君らには即刻攻撃を
     中止してもらいたい!」
ブライト校長の言葉は、ガンダム学園全員の思いを代弁していた。

果たしてザフト高校にガンダム学園の思いは通じるのか?
PS:ザフトですが、ザフト高校ということににしてください
   そっちの方が筋が通るし、話の流れがおかしくならないんで・・・m(_ _)m
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No.1356/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ エイプリル -(2012/06/22(Fri) 21:03:23)
アスラン「バスター!?ディアッカか・・!∞ジャスティス、行きます!」
その頃ブリッジで・・・
キラ「艦長!フリーダムもストライクフリーダムもないってどういうことです!」
マリュー「仕方ないでしょ!忘れてきちゃったんだから!エールストライクで出て頂戴。」
キラ「・・・わかりました。ストライク、行きます!」
再び宇宙空間・・・
アムロ「くそっ!ジンの数が多すぎる!」

ディアッカ「グゥレイトォ!数だけは多いぜ!」
ナタル「回避―!機首下げ!ピッチカック20!」
その頃・・・・・・・
イザーク「なに!?ストライクが!」
一般兵「ハイ・・・ストライクが出撃したようです・・・」
イザーク「よしおれも出る!ハッチ開け!」

イザーク「スートーラーイークー!!!!!」
キラ「デュエル!?くそっ!」
さあこれからどうなるのか?次レスに続く!
P・Sなんかごちゃごちゃにしてすみません・・・m( __ __ )m
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No.1355/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/06/22(Fri) 18:41:01)
3日後―
地球へ降りる為にやってきたバナージの眼前にあったのは強襲揚陸艦『ネェル・アーガマ』…ではなく、ペガサス級強襲揚陸艦2番艦『ホワイトベース』の姿があった。
バナージは、近くにいたジュドーに話を聞いた。
バナージ「ネェル・アーガマで行くんじゃないのか?」
ジュドー「それがな…」
どうやら、昨夜のプログラムチェックの際に重大に不備があったことが判明し、ホワイトベースとMS収容台数の問題からアークエンジェル級強襲機動特装艦『アークエンジェル』があてがわれた。
そして、メンバー全員が揃った。
ブライト「所定の人数が揃った!!ホワイトベース、発進する!!」
マリュー「遅れている人はいませんね、アークエンジェル、発進!!」
轟音を立て2隻の戦艦が発進した。
そして長い道程の果てに、そろそろ地球へ降下する体制が整ってきたころだった―
フラウ「巨大な熱源を感知!!戦艦です!!」
ブライト「所属は!?」
フラウ「ザフト…ザフトのナスカ級2隻、ローラシア級3隻です!!ナスカ級のうち1隻は、クルーゼ隊のヴェサリウスです!!」
ブライト「ザフトだと…!?」
フラウ「熱源体接近!!モビルスーツが来ます!GAT-X103…バスターです!!」
ブライト「攻撃態勢に入ってきたか…」
そのやりとりに一同は絶句した。
何も攻撃を仕掛けることもしない民間の、ましてや私立学校保有の人員輸送用の戦艦を攻撃することはあってはならないはずのだ。
ブライト「総員、第一戦闘配備!!モビルスーツを出撃させろ!!」
ガンダム学園もモビルスーツで応戦を始めた――
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No.1354/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ エイプリル -(2012/06/22(Fri) 17:49:34)
夏休み1日目・・・
バナージはとくにやることがなかった。
すると、アムロから電話がかかってきた。
アムロ「バナージ、3日後のことについただけどな…」
バナージ「ちょと待て。3日後のことって?」
アムロ「終業式の日にいったろ?地球に降りるんだよ。」
バナージ「あれ本気だったのか!?」
アムロ「当たり前だろ。とりあえず承諾が取れたのは・・・」
アムロの話によるとこうだった。
とりあえず承諾が取れたのはクラスの男子とヒイロ、キラ、シン、アスランだった。
ジュド―がビーチャに頼んでネェル・ア―ガマを動かしてくれるらしい。
念のためにMSは準備。
・・・らしい。
ああ、3日後が楽しみだ。
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No.1353/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/19(Tue) 19:14:52)
リボンズ・ヴェイガン連合のコロニー侵攻から、約2ヶ月の時が流れていた。
この2ヶ月の間、コロニーの一大事によって延期されていた修学旅行が無事に行われていた。
そして、ガンダム学園はその期間を夏休みへと移そうとしていた・・・

ギレン「――というわけで、この夏休み期間中、諸君らのガンダム愛が更に育成されることを
     願うものとする!以上!」
ギレン理事のありがたい(?)お話が終わり、やっと終業式が終了した。バナージ達2-G組の
面々は、教室に戻っていた。
シャア「明日から、諸君らが待ちに待った夏休みである。この期間中怠けているものならば、
     優秀な諸君らとて2学期からは劣等生のレッテルを張られてしまうだろう。
     そのために学校開放があるものだと思ってほしい。期待する!」
沙慈「起立!ありがとうございました!」
シャア先生が教室を出て行った瞬間、クラス中の人間が騒ぎ出した。
ガロード「・・・でさぁ、夏休み皆でどっかいかね?」
ジュドー「いいねぇ!行こう行こう!」
早速夏休みの算段を始めた彼らに、バナージは呆れ反面、彼らの突拍子のない発言に
期待した。そこにアムロが割り込んだ。
アムロ「じゃあいっその事、皆で地球に降りないか?」
余りにも予想外の発言に、2人はおろか、クラス中の人間がその動きを止めた。
アムロは何を企んでいるのか、ニヤリと笑って見せた・・・

波乱の夏休みが、今、幕を開けようとしていた――
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No.1352/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ ミスター・武士道魂 -(2012/06/19(Tue) 18:01:36)
周囲が歓喜で盛り上がる中、刹那は3つのことに気付いた。
1つは、学園中のパイロットを総動員したがおそらく2回目も考えられるだろうと思ったこと。
1つは、リボンズはほかの軍事・民間コロニーではなくなぜここを狙ったかということ。
そしてもう1つは―
ガロード「そういえば、キラやアセムは?」
ジュドー「まだ連絡は付いていない…」
ガロードやジュドーに言われたが、キラとアセムがまだ未帰還だということだ…

そのころ…
キラ「まだ残党がいたのか!?」
アセム「しかも、モビルアーマー?」
連絡がつかなかった理由は、イノベイドのモビルアーマー『エンプラス』と交戦していたからだ。
エンプラスは戦闘終了後、コロニーのモビルスーツ工場の情報収集していたところ発見されたのだ。
ディヴァイン「…くっ!だがこいつらを捕獲すれば、新しいモビルスーツが作れる!
        その機体… もらうぞ!」
言うなり、エグナーウィップを出してきた。
しかしそんなものでやられるスーパーコーディネーターとスーパーパイロットではない。
キラ「当たれぇぇ!」
ストライクフリーダムから8基のドラグーンが飛び散っていく。
アセム「そこだ!」
ダブルバレットの肩からすざましい威力をもったビームがエンプラスに襲いかかる。
ビームこそはかわしたものの、ドラグーンの攻撃は当たった。
8つのビームがエンプラスを直撃する。
ディヴァイン「ちぃっ! だがな!」
リボンズ「もうやめるんだ、ディヴァイン。 そんなことでは、収集したデータが届かずに
      撃墜されてしまうよ。」
ディヴァイン「帰投命令か…!」
エンプラスは、牽制のビームを放ちながら戦闘宙域を離脱していく。
キラ「目的はなんだったんだろう…」
アセム「だが、2回目の襲撃もあることは確かだな。」
キラとアセムも学園に戻って行った。

P、Sごめんなさい。101レス目がこんなんで。
   それと100レスおめでとうございます!
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No.1349/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/18(Mon) 21:05:48)
メイリン「エネルギー充填まで後18秒!」
ミレイナ「標準、前方ガガ部隊!」
フラゥ「いつでもOKです、デュランダル理事!」
いつもの理事会室には、何人ものオペレーターが集まっていた。後ろには理事達の姿もある。
デュランダル「よろしいですな、ギレン理事!」
ギレン「頼む、あの蠅共を消滅させろ!」
分かりました、と答えた理事は軽く息を吸い込んだ。そして、言った。「撃て」

ズドドドドドドォォォォォォォォォ!!!ビグザムのメガ粒子砲とは比べ物にならない位の
光線が、一瞬にしてガガ部隊を呑みこんだ。

バナージ「す、すごい・・・!」
バナージは凄絶ともいえる光景に目を瞠った。数秒の後、ビームが通過した場所にはガガの
破片すら残っていなかった。その光景に恐れたのか、デシル達の部隊も撤退していった。
数秒の後、歓喜の声がコックピットに木霊した。
ジュドー「よっしゃー!やったぜ!」
ガロード「周囲に敵影ゼロ!やったやったぁ!」
刹那「これでコロニーは救われた・・・」
ギレン「諸君!よくやってくれた!コロニー内の敵の鎮圧も完了した!我らの勝利だ!」
歓喜の声が更にそのボリュームを増した。バナージも子供の様にはしゃいだのであった・・・

リボンズ「チッ、失敗したか」
ゼハート「思った以上に、ガンダム学園の力が強かったようだ・・・」
リボンズ「そうか・・・まあいいさ。まだチャンスはある。そう、いくらでもね・・・」

リボンズの思惑とは何か!100レス目を節目に、ガンダム学園は大きく変わっていく!?
101レス目に続く!(万歳100レス目!!!)
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No.1347/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/06/18(Mon) 20:35:35)
特攻兵器『ガガ』。トランザムを使用し、敵のもとへ突っ込む特攻の為のMSだ。無数ともいえるその数でコロニーに突っ込まれたらひとたまりもない。
ジュドー「くっそー!!これが『ガザ』なら楽勝なのに!!」
刹那「冗談を言っている場合ではない。敵が続く限り墜としていかなければ…」
刹那が緊迫した表情を浮かべたその時―
???「この俺がいる限りガンダム学園をやらせはせん、やらせはせんぞぉー!!」
緑色の巨大MA『ビグ・ザム』を駆るドズル理事の声だった。
シン「コロニーはやらせない…そんな好き勝手、させるもんかぁー!!」
デスティニーは最大稼働状態に達し、『質量のある残像』でガガを誘き寄せる。アロンダイトを取りだし、寄ってきたガガ達を蹴散らした。
カミーユ「貴様のような奴はクズだ!!生きてちゃいけない奴なんだ!!ここからいなくなれ!!!」
Ζガンダムはウェイブライダー形態に変形し、ガガを上回る力で蹴散らした。
ロラン「倒す…倒します!!」
ギンガナム「ふはははは!!月光蝶である!!」
∀とターンXは月光蝶を展開し、大量のガガをナノマシンの屑へと変えた。
バナージ「ユニコーンガンダムは、伊達じゃない!ここから出て行けぇ!!」
ユニコーンはデストロイモードとなり、ビームマグナムを乱射し、ビームサーベルでガガを斬り伏せた。
刹那「その歪み、この俺が断ち切る!!」
クアンタはソードビットを射出、近づくガガを破壊し、GNソード�垢婆椶料阿離�ガを破壊する。
ガロード「ツインサテライトキャノン、行けー!!」
DXはツインサテライトキャノンを発射、広範囲のガガを破壊した。
シン「く…きりが無い!」
刹那「一体何百…いや、何千機いるんだ…」
バナージ「このままじゃ…」
パイロット達はガガの数に恐怖し始めた。もう駄目か…と思いかけたその時だった。
ギレン理事の顔がコクピットに映った。
ギレン「先程、ギルバート・デュランダル理事によってレーザー砲『ジェネシス』によるガガ部隊の掃討を採択した。直ちにコロニーへ撤退しろ!!」
そう言うや否や、ジェネシスの砲口は大きな音を立てエネルギーを収束し始めた―

PS:次レスで100レス目!!ええい、ガンダム学園の伸びは化け物か!!
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No.1346/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/18(Mon) 19:34:38)
マジシャンズ8――Xラウンダーの精鋭たちで構成されるその部隊は、
明らかにガフランとは違う動きを見せながらシャアたちに肉薄した。
グラハム「数が増えたところで!」
ブレイブが、ビームを連射する。だが相手もXラウンダー。簡単に撃破することが出来ない。
そこにクロノスがサーベルを展開し急速に接近する。
デシル「よそ見してんじゃねぇぇぇ!!」
紙一重でその斬撃を受け止めるサザビー。マズイ・・・シャアがそう思った時、警告音が鳴った。
振り向いた彼は、高速で接近するMS「ガガ」の大軍を捕えた・・・

バナージ「ガガの大軍だって・・・!」
ドラドを切り伏せたバナージは、送られてきた通信に震えた。特攻兵器であるガガが突っ込んで
来たら、コロニーなど一溜りもない。
アムロ「皆!すぐに撃墜に行くぞ!」
カミーユ「無理だよ!未だコロニーの中に敵がたくさんいるんだ!」
シン「でも、このままじゃ!」
意見が飛び交う中、いきなりキラが叫んだ。
キラ「皆は行って!ここは僕とアセムで守る!えっと・・・先輩命令です!」
バナージ「無茶だ!まだ何十機いるかわからないんだぞ!」
アセム「心配するな!スーパーパイロットとスーパーコーディネーターのコンビをなめるなよ!」
言うや否や、ダブルバレットに換装したAGE-2は、一気にヴェイガン部隊に突っ込んだ。
「早く!」とだけ言うと、キラもビームサーベルを抜き放って突進した。
アムロ「くっ・・・分かった。死ぬなよ!」
アセム「お互い様だ!」
その短いやり取りを最後に、ガンダム学園部隊は、2つに分かれた・・・

次回、「ガガの嵐」が巻き起こる!バナージ達はコロニーを守れるのか!?
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No.1343/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ ミスター・武士道魂 -(2012/06/18(Mon) 17:33:07)
デシル「あれが、噂の赤い奴だな。 よし、かかれぇー!」
言うなり、大量のガフランがシャアに襲いかかる。
シャア「ちぃっ! 数が多すぎる!
     それにあの黒い機体…」
シャアはクロノスが来てからなんともいえない不可解な現象が起きていた。
そのとき、1機のガフランがシャアめがけてビームサーベルを振りかざしてきたが、しかしそれは横からの粒子ビームで妨害され、ガフランが1機撃墜された。

グラハム「大丈夫か?」
シャア「グラハムか!?」
見ると赤いGN粒子を引きながら接近してくるフラッグに似たモビルスーツ―1機の青い隊長機のブレイヴと緑色をした5機の隊員機であるブレイヴ―がビームを乱射しながら援護する。

シャア「気をつけろ! あの黒い機体はとても強いぞ!」
グラハム「分かっている。ならば、トランザム!」
青いブレイヴが赤くなり、クロノスに攻撃を仕掛ける。
デシル「くっそ! これでも喰らえ!」
クロノスが肩についているビームキャノンを発射するがトランザムによって推進力がかなり上がったブレイヴには当たらない。
隊員機はシャアと一緒にガフランの殲滅にあたっている。
グラハム「ヴェイガンもその程度か!」
デシル「はっ! まだまだ甘ぇんだよ! 俺にはこいつらが残ってるんだよ!
     行け!マジシャンズ8!」
グラハム「何…」

グラハムが見た先には、黒いモビルスーツが8機近づいていた…
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No.1339/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/06/17(Sun) 20:05:53)
ゼハート「来たか、アセム!」
アセム「ゼハート、お前の目的は知らない!でも、仲間に手を出すのなら!!」
アセムのAGE-2は間合いを取ってハイパードッズライフルを放つ。しかし裞どらのビームバスターと衝突し、相殺された。
必然と2機の戦いは格闘戦に持ち込まれ、ビームサーベル2振を展開し、AGE-2も互角の戦いを見せるも、Xラウンダーであるゼハートの操縦技術に押し負けた。
アセム「これが…Xラウンダーの力か…!」
その時だった。AGE-2の後方から光が放たれている。
ガロード「アセム、避けろー!ツインサテライトキャノン、発射!!」
ガロードのDXはツインサテライトキャノンを交戦中の2機に撃つ。アセムは最後の1瞬まで逃げずにゼハートを引き付ける。そしてぎりぎりのタイミングで避けたAGE-2に惑わされ、ゼイドラは直撃を受けた。
ゼハート「くっ…撤退する。」
ゼハートはコロニーから撤退した。

一方その頃――
シャア「見せてもらおうか…ヴェイガン部隊のMSの性能とやらを。」
シャアはサザビーを駆り、ガフラン達をファンネルで粉砕していた。が、シャアは何らかのプレッシャーを感じていた。
シャア「私にプレッシャーを掛けるパイロットがいるとは…」
その直後、サザビーは後方からのビーム砲を受けて振り返ると、そこには大量のガフランを従えたMS『クロノス』の姿があった。
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No.1338/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/17(Sun) 09:05:04)
バナージ「あれが、かつてガンダム学園で天才的なスナイパーと呼ばれたロックオン兄弟か・・」
思いもよらぬ救援は、バナージ達の大きな心の支えとなった。
アムロ「コロニー内の避難はまだ継続中だそうだ。ビーム使用には気をつけろ!」
ジュドー「分かった!」
言うが早いが、ジュドーのΖΖはハイパー・ビーム・サーベルを抜き放ち、龍の様な
MS――ガフランに切りかかった。ガフランは対応できず、そのまま一刀両断される。
シン「こんなことをする奴ら・・・イノベイター!許すもんかァァァァァ!!!」
怒りに身を任せ、シンのデスティニーはビーム・ブーメランを投擲し、一気に敵MS3機を屠る。
その他の面々も次々と戦果を積み上げていく。やれる――思った時だった。
ガロード「うわぁぁぁ!」
ガロードの叫びが聞こえたと思った時、彼の乗機であるDXが市街地に叩きつけられた。
上空には紅いカラーリングが施された、ヴェイガンのMSがいた。
???「フン、ガンダムDXといってもその程度か・・・」
ガロード「ク、クソ・・・!」
紅いMS――ゼハート・ガレットのゼイドラは、専用のソードを構え、無防備なDXに突っ込んだ。
バナージ「ガロード!」
ユニコーンはビーム・ガトリングガンを構えた。だが間に合わない。やられる!
バナージが息を呑んだその時――

ズキュゥゥゥゥンッッ!!両者の間をビームが通過した。

ゼハート「何・・・!」
アセム「ゼハート!お前に仲間をやらせるもんか!」
超高速で突っ込んできた白い救世主は、サーベル2振を展開し、ゼイドラに躍り掛かった・・・

次回、アセムVSゼハート!? スーパーパイロットとXラウンダーの死闘が始まる・・・
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No.1337/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ ミスター・武士道魂 -(2012/06/16(Sat) 23:25:36)
ヴェイガン、イノベイターのMSは今までよりもパワーが違う。

ヒリング「弱い奴はひっこめ!」
言うなりガラッゾの指のビームサーベルで防衛に出ていたジム6機をあっという間に破壊する。
ゼハード「なかなかやるではないか、イノべイターも。」
コロニー兵士「誰か助けてくれ!うぁぁー!」
隊長「応援は!? まだ来ないのか?」

???「あーダルいぜ。こんなときに戦闘なんてよ。」
???「仕方ねぇだろ? 今は狙い撃つしかねぇよ、兄さん。」
???「そうだな。」

刹那「あの機体は?」
アレルヤ(治りましたよ)「まさか…」
ティエリア「ロックオン兄弟!」
二ール&ライル「狙い撃つぜぇ!」
上空から無数のビームが降り注ぎ、敵MS達を瞬殺していく。
ビームを発射したのは、二ールのガンダムデュナメス、ライルのガンダムサバーニャだった。
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No.1336/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/06/16(Sat) 21:15:40)
アムロ「アストナージ主任、機体の整備は?」
アストナージ「マードックやボリス先生、メカニックマン科先行のジョブ・ジョン達が今急ピッチで
        やっている。後15分待ってくれ」
2人のやり取りを横目に、バナージはヘルメットを小脇に抱えて、オードリーの所に歩み寄った。
バナージ「まさか、今日に限ってこんなことになるなんて・・・」
オードリー「気に病むことはないわ。誰もこんなことになるなんて想像していなかったのだから」
悔しさを滲ませるバナージの肩に、オードリーは手を置いた。
オードリー「でも、必ず無事に帰ってきて。そしたらまた日を改めて、デートに行きましょう」
その言葉は、バナージの戦意を高揚させるのには十分だった。
ジュドー「バナージ!整備が完了した!出撃するぞ!」
バナージ「分かった!じゃあ、また後で」
それだけ言うと、バナージは愛機のある格納庫へと駆けだした。
コックピットに乗り込み、システムを立ち上げていると、ギレン理事から全員に通信が入った。

ギレン『我が忠勇なるガンダム学園の生徒たちよ!今やコロニーの外には多数の敵が
     待ち受けていることであろう!だが、敵が如何ほどの戦力であろうと、それは既に
     形骸である。敢えて言おう! カスであるとッ!!! 無能なる者どもに思い知らせて
     やらねばならん。今こそ我々は未来のために戦わねばならん時であると!
                   ジーク・ガンダム学園!                      』

理事の本気とも受け狙いとも分からない演説は、生徒たちの緊張を大いに和らげてくれた。
アムロ「よし!行くぞみんな!!」
一同「おおッ!!!」
バナージ「父さん・・・オードリー、ゴメン。俺は・・・行くよ・・・!!」
こうして、コロニーの命運を賭けた決戦の火蓋が、切って落とされた!
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