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No.1232/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/05/02(Wed) 23:48:54)
その後、オイル塗れになったナタル先生が教室に駆け込んできたが、既に授業が終了していた
ため、結局この日の数学は無しということになった・・・

2時間目、技術。担当はガンプラマイスター、ボリス・シャウアー先生。
ボリス「では、授業を開始するぞ。とりあえず、自分で作ったガンプラを今日御披露目してもらう
つもりだ。各自、己のガンプラ愛を注ぎ込んだガンプラを見せて欲しい!」
こうして、ガンプラ御披露目会が始まった!

果たして、皆のガンプラの出来は?続く!
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No.1231/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ エイプリル -(2012/05/02(Wed) 22:03:15)
1時間目数学。
ナタル「これより数学の授業を行う・・・   ガラッ
マリュー「ナタル先生、大変です!学校の戦艦がすべて大破しています!こんなのMSじゃないとできません!!」
ナタル「何っ!!ドミニオンもか!くっ!!」
ナタルは走って教室を出て行ってしまった。
ジュドー「なあ、授業どうすんだ?」
・・・・・・・・・・
クラスが沈黙につつまれる。
カミ―ユ「とりあえず待ってよう。」
40分後・・・
もえあがーれーもえあがーれー
・・・・・・・
アムロ「チャイムが…鳴ったな・・・よし!休み時間だ!」
さあ、どうなるのか?
続く!
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No.1230/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/05/01(Tue) 23:20:16)
???「きゃは!ジュドー見っけ!!」
向こうから来たのは、小学生位の女の子だ。少女は、一直線にジュドーのもとへダッシュ、
その勢いでジュドーの胸にダイブする。
もろに衝撃をくらったのだろう。「うぎゃー!」と叫びながらジュドーは後ろに倒れた。
バナージ「お、おい・・・ジュドーってまさか・・・ロリコン?」
ジュドー「シャア先生と一緒にするなぁー!!!」
悲鳴に近い声でジュドーが応戦した。その時、ジュドーの上に乗っかっていた少女が、クルリと
後ろを向いた。その目線はバナージに向かっている。
???「お兄ちゃん、ジュドーとおんなじ感じがする・・・胸がキュンキュンする・・・!」
言うや否や、一気に少女はバナージに跳びかかった。そして猿の様にバナージにくっつく。
プル「私、エルピー・プル!よろしく!」
元気よく自己紹介をする女の子、プル。この時バナージは、彼女の目をどこかで見た気がした。
バナージ(マリーダさんに似ている・・・?)
???「こら、プルちゃん!ここは高校生の場所よ!早く小学生の所に戻りましょーね!」
よく透る声と共に、マリュー先生(久々の登場!)がプルをバナージから引き離す。
プルは駄々をこねて抵抗するが、マリュー先生によって連行されていった。
間もなくして、1時間目を告げるチャイムが鳴った・・・

祝!70レス突破!
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No.1229/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ ドム -(2012/05/01(Tue) 22:06:59)
 マリーダ(クシャトリヤが・・・力負けをした・・・!?)
 マリーダは驚愕した。あの時ビームサーベルは直撃したはずだ。フルサイコフレーム機だとは知っていたが、これほどとは・・・。
 
バナージはGポッドから出た。しかし、マリーダの姿は見えなかった。なんだったんだあの人は。いきなり訓練室になんかつれてきて・・・・。
 それにしても、あの感じは・・・・・・。SEEDとは違う・・・何か・・・・。

気がついたら「永遠のアムロ」も終盤に差し掛かっていた。
バナージ「!! もうこんな時間!」
バナージは自室へ急いだ・・・。

 いっぽうガンダム学園のとある一室。

フロンタル「さすが私の見込んだだけのことはある。まさか『Xラウンダー』にも覚醒するとはな・・・。」
フリット「ああ。彼は高い確率で能力を覚醒できるようだ。」
デュランダル「だが、それは『危険な存在』という意味でもないかな?」
デュランダルは不適な笑み浮かばせた。
???「それは問題ないよ。」
 と言い、一室に入ってきた謎の人物。
???「彼は大きな『可能性』を開花し始めているから、あやまった道へ行かなければだいじょうぶさ。それにまた覚醒をはじめるさ・・・『イノベイター』にね・・・」
 室内は異様な空気に包まれている・・・・・・・・・。

次の日、バナージ昨日のことが気になって仕方が無かった。
バナージ「結局なんだったんだ・・・。」
バナージはいつもどうり教室についた。 (今日は間に合ったようだ)
キラ「どうしたんだいバナージ? 難しい顔して。」
バナージ「いや、機能あったことが気になってさ・・・」
話していると突然廊下から
???「プルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルゥ♪」
生徒達「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

今日も波乱を呼びそうだ・・・。
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No.1227/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/30(Mon) 19:55:56)
デストロイモードと化したユニコーンは、一気にクシャトリヤの懐に飛び込み、
ビーム・トンファーを振るった。捕えた――そう思った一撃は、虚しく空を切る。
バナージ「えっ!!」
ほんの刹那、バナージは動きが止まった。それを見逃すマリーダではなかった。
マリーダ「ファンネル!」
彼女の掛け声とともに、ビームの驟雨が降り注ぐ。バナージは慌てて操縦桿を引いた。
ギリギリの所で躱すユニコーン。しかし、息をつく間もなくクシャトリヤが接近してきた。
バナージ「くぅ・・・!」
バナージはビーム・トンファーを突きだした。だがそれは緑色の機影を捕らえられなかった。
マリーダ「もらった!」
ユニコーンの真上に跳びあがったクシャトリヤが、サーベルを構えて向かってくる。
バナージは叫んだ。やられてたまるか!そう思った時だった。

ドックンッッッッ!!!何かが音を立てた――。

カーディアス「これは・・・!」
理事会が開かれる部屋で闘いを観戦していたカーディアスは、驚きの声を上げた。
降下してくるクシャトリヤの一撃をユニコーンがあっさり躱し、風の速さでトンファーを振るった
からである。数秒後、地上に立っているのは赤く発光する機体だけだった。
カーディアス「何が起こった・・・あれは『SEED』だけが発動したわけではない・・・?」
デュランダル「どうやらバナージ君は、『SEED』以外の力に目覚めたらしいな、フリット理事?」
バナージの身に起こったことを察知したらしいデュランダル理事は、フリット理事に話しかけた。
フリット「ああ、間違いない。彼は『Xラウンダー』にも覚醒したんだ・・・!」
カーディアスは、思わず目を見開いた・・・

バナージ、Xラウンダーニ覚醒ス――『可能性』ガ、加速スル・・・!
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No.1226/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/04/30(Mon) 18:46:27)
マリーダは、バナージを連れだって疑似戦闘訓練室の端に座り、戦闘の準備をしはじめた。その手つきは、まさしく本当のパイロットの様だった。
彼女はバナージに「座れ。君の力を見せて欲しい。」とだけ放ち、準備を終わらせた。バナージは慌てて準備をし、両者のMSが出揃い、「モビルスーツ、シャシュツ10ビョウマエ。9、8、7、6、…」とアナウンスされ、間もなくMSが射出された。
バナージのMSはユニコーン。対するマリーダのMSは、『クシャトリヤ』。モノアイ式のカメラアイと頭部から伸びるアンテナ、そして何よりそのカラーリングは、ジオン系のMSのそれと一目でわかる。しかし、4枚のクシャトリヤ本体の頭頂高と同じぐらいはあろうかという巨大なバインダー――それがこのクシャトリヤをMSの中でも異形と呼ぶに相応しいものにしている。
戦いの舞台はジャブロー上空。その体格からは想像もつかない速度でクシャトリヤがユニコーンに迫る。その付近にはクシャトリヤから発射された漏斗状の小型兵器―ファンネルが飛び、ユニコーンに一斉射を掛ける。
バナージ「な、なんだよ、あれは!!」
ファンネルに驚き、バナージは畏怖する。恐怖に呑まれたバナージは、それを殆どかわせずに大きな損傷をユニコーンに負わせた。
バナージ「くっ!!これ以上やらせるか!」
ユニコーンのラインから装甲がスライドし、眩い赤色の閃光が周囲を埋め尽くし、光が収まった直後、ユニコーンはデストロイモードへと変化した。

次回、バナージVSマリーダ 決着!勝つのはどっちだ!?
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No.1225/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/30(Mon) 16:00:08)
放課後。バナージは久々に疲労感を感じていた。理由はシンプル、ヒイロが告げた真実を
あの後考えていたからだ。しかし、いくら思考を重ねても答えが見つかるわけでもなく、
結果的に無駄に疲れを費やすだけになってしまったのだ。

バナージ「ハァ・・・」
ため息をつく。ここまで疲れを知覚したのは、入学のとき以来である。そんなバナージの耳に、
涼やかな声が飛び込んできた。
???「バナージ・リンクス君?」
バナージは、透き通っていて、それでどこか感情が乏しいようにも聴こえる声の主を捉えた。
茶色の髪に青色の眼をした女性を見たとき、バナージは妙な既視感に襲われた。
バナージ「あなたは・・・?」
???「君に話がある。ついてこい」
女性――マリーダは、それだけ言うとスタスタと歩いて行ってしまった。訳も分からず後を追う
バナージ。やがて彼は、擬似戦闘訓練室に入るマリーダを見た・・・

次回、擬似戦闘訓練室で何が起こる!?
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No.1216/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ キンケドゥ・なう -(2012/04/28(Sat) 21:46:43)
フロンタル「それとカーディアス理事、彼の「可能性」を開花させるために私たちからもう一つ話がある。マリーダ、入りたまえ。」
マリーダ「失礼します。」
そう言って扉を開けて1人の女性が入ってきた。
その女性は長身で茶色の髪に青色の眼をした、誰が見ても美人と答えるような女性だった。
カーディアス「!?、何のつもりだフロンタル理事?」
フロンタル「彼女はいろいろと特別でね、バナージ君と接触すれば、より早く彼の「可能性」を開花させるためになるはずだ。」
カーディアス「しかし…」
カーディアスは言葉をつまらせた。そんなカーディアスに美女、マリーダ・クルスは
マリーダ「大丈夫ですカーディアス理事、彼の、バナージ君の実力なら怪我はしませんよ。」
そう言ったマリーダをカーディアスは信じていなかった…。

PS:マリーダのキャラが少しおかしいきがしますが、どうかお許しをm(_ _)m
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No.1215/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/04/28(Sat) 20:59:27)
カーディアス「バナージと接触するとはどういう思惑があってのことだ・・・!」
カーディアス理事の声は珍しく怒りをはらんでいた。その目は仮面の男に向けられている。
フロンタル「カーディアス理事には済まないことしたと思う。だが、これは理事会の総意だ。」
シャア先生に類似した男は、落ち着いた声音で返答した。
カーディアス「何故、バナージをそっとしておいてくれない!?あいつの『可能性』は自然に開花させるべきだ!」
トレーズ「しかし、彼は本学園のエースになれるだけの素養があります。時に任せていたらその可能性も無駄になる恐れがあります。」
デュランダル「同感です。ここまで実力を持った彼をそっと見守ることは、我が学園の損失です」
トレーズ理事とデュランダル理事の反論に、唇を噛むカーディアス理事。そこにギレン理事の
声が響いた。
ギレン「カーディアス理事!この1ヶ月でバナージ・リンクスは我が学園の重要な存在へと
なった!我々はその可能性をいち早く具現化させねばならん!割り切ってくれ!!」
カーディアス「・・・承知しました・・・」
苦渋の決断をしたカーディアスの顔は、自分の息子の身を案じる父親のそれだった。
修学旅行まで、二週間を切った・・・
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No.1209/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/04/27(Fri) 20:39:02)
理事会に…目をつけられている…?可能性を、持つ人間?
バナージは先刻のヒイロの言葉の意味を探り続けているが、全くわからずにいた、いや、それを探る内に自らを恐怖に貶める事実に辿り着くのではないかと本能が感じ、バナージはこれ以上わからずにいようとしていた。しかし、それを知らなければならないとも思う感情が入り混じり、余計に混乱していた。
ガロード「おい、どうしたんだよ。浮かない顔しちゃって。まだあのこと考えているのか?」
バナージは、深くため息をついて「ああ。なんか、この生活にやっと慣れてきたのに、なんなんだろうな。」と答えた。
バナージ「なんでお前らは疲れないんだよ。本当にまるで…」
シャア「執筆者は無理難題を仰る、といったところかな。」
二人の会話に、シャアが入ってきた。
シャア「バナージ君、君の様子が気になってね。私もあの時取り乱したが、やはり彼は私そのもの、恐ろしい存在だよ。」
シャアは顔を曇らせ、不安と恐怖を顔に滲みだしていた。
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No.1207/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/26(Thu) 19:22:27)
思わぬ乱入により、授業は何時しか終わってしまっていた。
シャア「ハッ!きょ、今日の授業は終了だ!速やかに帰りの準備をしたまえ!以上だ!」
やはり『シャアの再来』と呼ばれる人物が現れたことに動揺しているのだろう。シャア先生は
足を縺れさせながら教室を出て行った。
ジュドー「うわぁ、シャア先生がビビッてるよ・・・やっぱ驚くよなぁ・・・」
アセム「でも、ホントにあの人なんだったんだ?バナージ、お前さっき話しかけられていたけど、
     知り合いか?」
バナージ「いや、あんな人知らないよ・・・本当に誰なんだ?」
???「アイツの名はフル・フロンタル。私立ネオ・ジオン学校の校長にしてこの学校の理事の
     一人だ・・・」
驚愕の事実を告げたのは、扉にもたれかかったヒイロだ。更にヒイロは続ける。
ヒイロ「バナージ、お前は理事会に目をつけられている。この学園一の『可能性』を持つ人間と
     して・・・。奴もその尖兵に過ぎない・・・」
更に続けられた衝撃の事実は、バナージを貫いた。大きな陰謀の渦に巻き込まれたことを、
この時バナージはひしひしと感じた・・・
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No.1206/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/04/25(Wed) 20:58:29)
???「ふっ、ガンダム学園の生徒の能力も、思った以上ではないようだな。」
扉を開けつつ教室に入ってきた謎の男―その声、出で立ちは前の教壇に立つシャア・アズナブルと酷似していた。
シャア(クワトロ)「誰だ、貴様は。」
アムロ「あいつ…シャア先生と全く同じだ…まさか、先生が二人だとっ!?」
???「私の名は『フル・フロンタル』。シャア・アズナブルの再来と呼ばれた男だ。」
シャア「何をぬかすかと思えば、とびっきりの冗談を。私をなめているのか?シャア・アズナブルはここにいるだろうに。何が再来だ。」
フロンタルは薄く口元に笑みを浮かべ、「ならばその問、答えてやろう!」と黒板に書かれた問題を指差した。
フロンタル「2度目のアルテイシアとの再会はジャブロー、3度目はテキサスコロニーだ!!」
シャア「な…馬鹿な。何故貴様がそれを知っている!!」
フロンタル「ふっ…私はシャア・アズナブルの記憶をすべて持っているのだから、当然の結果だ。さて、そろそろ戻らねばな。」
再び扉に向かって歩きだしたフロンタルはバナージの横で立ち止まった。
フロンタル「君、バナージ・リンクスといったかな…なかなか興味深い人間だよ…」
そう言い残しフロンタルは廊下へと去って行った。
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No.1205/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/25(Wed) 19:19:27)
真っ先に手を挙げたのは、またしてもカミーユである。
カミーユ「上から(ホンコン)、(キリマンジャロ)!」
???「フォウじゃないのよ!軟弱者!」
ドアを開けてセイラ先生が特攻してきた。その勢いでカミーユに強烈な一発をお見舞いする。
「ぐあぁ!」と声を上げながら崩れ落ちるカミーユ。
ドモン「ならオレが答えてやろう!上から(ホンコン)、(デビルガンダム)だぁッ!!」
???「レインでもないのよ!軟弱者!」
ドモンの卓越した反射神経を超える速さでセイラ先生の平手打ちがとんだ。
「何ィ!?」と驚愕の叫びを残して沈黙するドモン。
シン「じゃあ、(ディオキア)と(ロドニア)か?」
セイラ「ステラでもないわ!軟弱者!」
「アンタって人はぁぁぁ!」断末魔の叫びをあげてシンが倒れた。
バナージ達は凍りつくしかない・・・。

果たして答えはなんなのか!続く!

PS:祝60レス突破!
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No.1197/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ エイプリル -(2012/04/23(Mon) 16:45:14)
5時間目…歴史。
教師はシャア先生。
シャア「諸君。聞きたまえ。私はかつてシャア・アズナブルと呼ばれたこともある男だ!」
バナージ「いやっ知ってますよ。じゃあ今は何なんですか!?」
カミ―ユ「まて。今シャア先生はクワトロ大尉・・・いや、先生になりきっている。月に1,2回発作的に起こる。多い時で3回。まあそういうことにしておいてあげよう。」
クワトロ「諸君、今日は抜き打ちテスト(早押し問題)を行う。手元のボタンで答えるように。」
バナージ「手元のボタン?・・・うわっ!」
机からボタンが出てきていた。
クワトロ「では、第一問!はじめは簡単なほうからゆくぞ。」
問1強化人間を2人答えよ。
ポーン
間髪いれずカミ―ユが悲しそうな顔で答えた。
カミ―ユ「ロザミア・バダム・・・それと・・・フォウ・ムラサメ・・・・」
クワトロ「正解!これは簡単だったかな。では第2問!」
問2私の大切にしていたリックディアスを盗んだのは誰かな?カミ―ユ君答えなさい。
カミ―ユ「フランクリン・ビダン・・・・・・・・・」
カミ―ユは今にも殴りかかりそうだ。
ジュド―「先生!カミ―ユ君の傷をえぐるのはやめてあげてください!」
クワトロ「何のことかね?」
カミ―ユ「歯ぁくいしばれ!お前みたいな大人は修正してやる!!!」
カミ―ユはキレた。思いっきりキレた。カミ―ユの拳はクワトロ先生の頬にクリティカルヒット!!
クワトロ「これが・・・若さか・・・」
と言いつつクワトロ先生は何とか授業をつづける。
問3 私とアルテイシアがファーストで会ったのは4回だけだ。この会った場所の間を埋めなさい。

                     サイド7

                       ↓
                  (       )        
                       ↓ 
                  (    )コロニー
                       ↓
                宇宙要塞ア・バオア・ク―
クワトロ「さてわかるかな?」
さあ答えるのは誰!?
次レスに続く!
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No.1190/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/04/22(Sun) 10:11:45)
その頃、G組には疲れた顔のバナージ達がいた。
ジュドー「うわぁ、疲れた・・・」
ガロード「ナタル先生がいけないんだ!いくら何でもありゃ無いだろ!拷問だぜ!ごーもん!」
数学教師のナタル先生は、難解な問題をことあるごとに遅刻しそうになったバナージ達に出題。
「これ位の懲罰で済んで良かったと思え!」という捨て台詞(?)を残して去っていったのだ。
アムロ「大分お疲れの様だな、3人共」
不意にアムロが労りの声がかかってきた。
アムロ「疲労回復にはセイラ先生の平手打ちが効果的だぞ。呼んでこようか?」
バナージ「多分それ、疲労回復じゃなくて、疲労蓄積になると思うよ・・・」
疲労困憊のバナージの声に、アムロは苦笑した。
こうして、午前の授業は何事もなく消化されていった・・・

さあ午後は何が起こる?
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No.1187/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ ASUTO -(2012/04/22(Sun) 00:11:35)
シャア「君にこんなことを言いたくはないのだが……」
カトル「どうしたんですか?」
シャア「金くれないか?」

カツアゲ……かよっ!!!!!!

 シャアとカトルをつけてきたデュオ、ヒイロはブリーフィングルームの扉に耳を引っ付け聞き耳を立てていた。

カトル「……先生そんな」
シャア「いや、何も金持ちだから頼んだのではなくてカトル君が告げ口しないと信じて頼んでいるのだよ」
カトル「いくら……ですか?」
シャア「30000位必要だ。 戦キズやる金が無くてね……」
カトル「……」
シャア「それに君にはもっと助けてもらわなければならない。人類の革新のために……」

デュオ「生徒からカツアゲかよ……」
ヒイロ「……人類の革新」
デュオ「そっちに反応してる場合かよっ!?」

ガタリ……
シャア先生がブリーフィングルームから出ようと扉に近寄ってくるので、ヒイロとデュオは隣の生徒会室に飛び込んだ。

シャア「これではヤンキーだよ……。が、しかし!!今日の夕飯はすき焼きだ」
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No.1185/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ ミスター・武士道魂 -(2012/04/21(Sat) 23:03:29)
バナージ「遅くなりました!」
ガラガラと、戸をあけたバナージ。 そのうしろにはもちろん、ガロード、ジュドーがいた。

シャア「遅いぞ!なにしてたんだ?」
バナージ「ちょっと寝坊してしまって…」
グラハム「寝坊だと!? 敢えて言おう…次からは罰をあたえると!」
バナージ ガロード ジュドー
「はい…」

そして、席へと向かう3人。
シャア「ところでカトル君、君に少し話したいことがある。
     いや、説教ではないぞ。 1限目の数学が終わったら来たまえ。」
カトル「はい…分かりました。」
デュオ「なんか、会議とかじゃねーのか?」

そして 
♪燃えあがれー 燃えあがれー 燃えあがれー ガンダム♪
チャイムが鳴った。
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No.1183/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/21(Sat) 19:29:21)
それから1ヶ月という月日が過ぎた――

バナージは走っていた。慣れ親しんだ道を全力疾走する。途中で躓きそうになるが、体勢を
立て直して再び疾走する。その途中、バナージは同じように走る影を見た。
バナージ「ジュドー!ガロード!」
先行する2つの影――ジュドーとガロードが、同時にこちらをその瞳に映した。
ジュドー「おお!バナージ!」
ガロード「なんだ!お前も寝坊したのか!」
バナージ「当たり前だろう!あんなことしたんだから!」
昨夜彼らは学園に忍び込み、大体3時頃まで擬似戦闘訓練室で遊んでいた。故に彼らは
完全に寝過ごしてしまったのである。
ジュドー「だからあんな馬鹿なことしない方が良かったんだ!」
ガロード「けど、アセムとかキラだって結構やっているぜ」
バナージ「彼らは遅刻してないだろう!くそ!やっぱこのバカ2人組に乗らなきゃよかった!」
そんな舌戦を繰り広げている3人の目の前に、ガンダム学園の威容が映った。無論、門を
閉めようとする先生の姿も――。
ジュドー「うわぁぁぁ!ちょっとタンマ!先生!」
閉まりそうになる門へ、彼らは特攻した。危うく挟まれそうになったが、なんとかそこを通過する。
???「待て、お前たち!」
後ろから数学のナタル・バジルール先生の糾弾が聞こえたが、いちいち耳を傾けているほど
彼らには余裕がない。そのままバナージ達は昇降口まで突っ走った。
今日も波乱に満ちた1日が始まろうとしていた・・・。

さあ今日は何が起こるのか?次レスに続く!
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No.1181/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/04/21(Sat) 15:26:21)
バナージ「はぁー、疲れた…」
バナージは自室のベッドに座り深くため息をついた。
(長い一日だった…)心の中で呟き、この支離滅裂な生活があと何百日続くのかと考えた。
でも、何故か『ずれ』がほんの少し、消えていくような気がした。気のせいかもしれない。疲れているだけかもしれない。でも、ここに、もしかしたら自分の居場所があるのかもしれない。そう思うと、急に力がみなぎり、明日からも頑張ろう、という気になれた。
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No.1156/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/19(Thu) 19:21:59)
シャア「生徒諸君、10分後には全生徒が帰宅する時間になる。速やかに帰路につきたまえ。
     また、下校時に自分のMSを使用するのは禁止されている。間違ってもしないように。
     以上だ」
シャア先生のメッセージの後、「永遠にアムロ」が流れ始めた。
ガロード「なんだ、もう下校か。つまんねーの!」
キラ「そう言わない。ほら早く!」
バナージは彼らのやり取りを見ながら、こんな愉快な生活が続くのかとぼんやり思った。
ジュドー「じゃあな、バナージ!」
ドモン「また明日だぁ!」
別れの言葉を次々と口にし、友は駆けて行った。
彼らを笑顔で見送ったバナージは、下宿先であるアパート「木馬荘」に向かったのであった。
こうして、彼の長いガンダム学園初日は終わったのである・・・。

PS:次の展開はお任せします。滅茶苦茶にならないようにしてくれると嬉しいです。
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