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No.1215/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/04/28(Sat) 20:59:27)
カーディアス「バナージと接触するとはどういう思惑があってのことだ・・・!」
カーディアス理事の声は珍しく怒りをはらんでいた。その目は仮面の男に向けられている。
フロンタル「カーディアス理事には済まないことしたと思う。だが、これは理事会の総意だ。」
シャア先生に類似した男は、落ち着いた声音で返答した。
カーディアス「何故、バナージをそっとしておいてくれない!?あいつの『可能性』は自然に開花させるべきだ!」
トレーズ「しかし、彼は本学園のエースになれるだけの素養があります。時に任せていたらその可能性も無駄になる恐れがあります。」
デュランダル「同感です。ここまで実力を持った彼をそっと見守ることは、我が学園の損失です」
トレーズ理事とデュランダル理事の反論に、唇を噛むカーディアス理事。そこにギレン理事の
声が響いた。
ギレン「カーディアス理事!この1ヶ月でバナージ・リンクスは我が学園の重要な存在へと
なった!我々はその可能性をいち早く具現化させねばならん!割り切ってくれ!!」
カーディアス「・・・承知しました・・・」
苦渋の決断をしたカーディアスの顔は、自分の息子の身を案じる父親のそれだった。
修学旅行まで、二週間を切った・・・
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