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No.1183/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/04/21(Sat) 19:29:21)
それから1ヶ月という月日が過ぎた――

バナージは走っていた。慣れ親しんだ道を全力疾走する。途中で躓きそうになるが、体勢を
立て直して再び疾走する。その途中、バナージは同じように走る影を見た。
バナージ「ジュドー!ガロード!」
先行する2つの影――ジュドーとガロードが、同時にこちらをその瞳に映した。
ジュドー「おお!バナージ!」
ガロード「なんだ!お前も寝坊したのか!」
バナージ「当たり前だろう!あんなことしたんだから!」
昨夜彼らは学園に忍び込み、大体3時頃まで擬似戦闘訓練室で遊んでいた。故に彼らは
完全に寝過ごしてしまったのである。
ジュドー「だからあんな馬鹿なことしない方が良かったんだ!」
ガロード「けど、アセムとかキラだって結構やっているぜ」
バナージ「彼らは遅刻してないだろう!くそ!やっぱこのバカ2人組に乗らなきゃよかった!」
そんな舌戦を繰り広げている3人の目の前に、ガンダム学園の威容が映った。無論、門を
閉めようとする先生の姿も――。
ジュドー「うわぁぁぁ!ちょっとタンマ!先生!」
閉まりそうになる門へ、彼らは特攻した。危うく挟まれそうになったが、なんとかそこを通過する。
???「待て、お前たち!」
後ろから数学のナタル・バジルール先生の糾弾が聞こえたが、いちいち耳を傾けているほど
彼らには余裕がない。そのままバナージ達は昇降口まで突っ走った。
今日も波乱に満ちた1日が始まろうとしていた・・・。

さあ今日は何が起こるのか?次レスに続く!
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