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「シ」から始まる登場兵器

ジンハイマニューバ

読みじんはいまにゅーば
登場作品ガンダムSEED MSV
型式番号ZGMF-1017M
主な搭乗者ミハイル・コースト、ラウ・ル・クルーゼ

【 説 明 】

  • ザフト軍が、急拡大する戦闘に対応するための新型MS開発までの時間稼ぎとして、もっともポピュラーなMS「ジン」に対して延命措置を施したカスタムMS。
    ZGMF-600「ゲイツ」実戦配備までの中継ぎ要員として開発された当機は、前線におけるMSへの信頼性および生産性の確保に重点をおいて開発された。その結果として、既にいくつかの使用実績がある技術のみで強化されたため、発展型MSとしてはクリエイティヴに欠けるものとなったのだが、当初の目的は充分に達成され、前線の多くの兵士の信頼を勝ち取った。取り回しの良さ、ジンであるが故の補修の容易さ(あまりに多く出回っている機体の為、整備する側も慣れたものである)も手伝って、エースパイロット用に少数しか生産されなかったにもかかわらず、ゲイツが配備された後も当機の増備を望む声が後を絶たなかったというのは有名な話である。
    主な変更点としてはバックパック部のスラスターのエンジンの変更(MMI-M729エンジン。戦艦などで使用されているものでもあり、後に「ミーティア」に搭載されるエンジンの基本形になった)、脚部のスラスターおよび装甲の増加、主武装である突撃銃および重斬刀の改良が挙げられる。機体塗色もライトグリーンを基調とした明るいものになった。
    2年後のC.E.73年にも改良型の存在が確認されたことからも、当機の性能の高さが伺えよう。
  • ジンを高機動タイプに改修した機体でありシグー、ゲイツが量産されても扱いやすいと言う事で愛用された機体でありクルーゼは一号機を使いフラガのメビウス・ゼロとエンシュミオン上空にて激戦した機体でもある。

    MSVではミハイル・コーストが使用しているがガンバレルダガーに乗るモーガンにブルーフレームセカンドLに乗る劾にハイペリオン一号機に乗るカナードに散々な目にあっている。

    脚部ノズルはミーティアに採用された形状と似ているほかにも重斬刀を装着した実弾ライフルが主要武器。
  • クルーゼ隊のエースパイロットである黄昏の魔弾ことミゲル・アイマンのためにオレンジ色の機体も用意されていたが、本人が戦死してしまったため、解体された。

【コメント】

  • ガンプラ版のテストショットはミゲルジンに本機用の追加パーツを付けていた為、追加パーツを付けたこの機体は俗に、「ミゲル専用高機動型ジン」と呼ばれていた。
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