ジム・カスタム－ガンダムメカニカル事典

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「シ」から始まる登場兵器

ジム・カスタム

読み	じむ・かすたむ
登場作品	機動戦士ガンダム0083 STARDUSTMEMORY、機動戦士ガンダムUC テスタメント
型式番号	RGM-79N
主な搭乗者	サウス・バニング、アルファ・A・ベイト、ベルナルド・モンシア、コテヅ、ウイングス・ハウザ

1年戦争終結後に少数が生産、実戦配備されたジムシリーズの最上位機種。戦争末期に開発されたガンダム・アレックスの技術をフィードバックしており、量産機としては非常に高性能。ただ、高性能であるということはそれだけコストも高額である、ということもあり、派生型はジム・クゥエルのみにとどまっている。
ガンダム試作2号機奪還作戦に従事するアルビオン隊に3機が配備され、デラーズ紛争にておおいに活躍した。
型式番号はRGM-79N。「特徴が無いのが特徴」と言われる機体ではあるものの、量産機としてそのライトブルーのカラーリングは実に特徴的。また、当時の連邦軍におけるMS開発技術の粋が集められていると表現してもあながち大袈裟ではないのだ。
八旗（2004/07/17)
スペック全高／18.0m
本体重量／42.0t
全備重量／57.6t
ジェネレーター出力／1420Kw
スラスター総推力／67480Kg(30000Kg×2 1870Kg×4)
180度姿勢変換：1.5sec
装甲材質／チタン・セラミック複合材
武装固定／頭部バルカン×２　ビーム・サーベル
手持／ジム・ライフル　シールド
アルパ・ア・ジール（2009/07/03)

グリプス戦役のメールシュトローム作戦ではエゥーゴカラーの機体が参戦してる。
ＦＯＸ（2007/01/10)
厳密には『特長』がないのが「特徴」であり、この機体が特に突き抜けた所(過剰な大火力や高機動など)がなく、高いレベルでバランスよく性能がまとまっているという事を示している。
C0LASOUR2000（2015/01/07)

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