「機動戦士ガンダムSEED」の登場人物 |
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フレイ・アルスター
読み | ふれい・あるすたー |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
C V | 桑島法子 |
主な搭乗機 | アークエンジェル、ドミニオン、ヴェサリウス |
【 説 明 】
- キラ達と共にヘリオポリスの工業カレッジに通っていた学生。大西洋連邦外務次官ジョージ・アルスターの娘でありヘリオポリスに留学していたがコロニーはザフトに襲撃される。救命ポッドに避難するがヘリオポリス崩壊によりポッドが宇宙に射出され、漂流していた所をキラのストライクに救助される。アークエンジェル救援のために派遣された連合第8艦隊の先遣隊にはフレイの父ジョージ・アルスターがいたが、クルーゼ隊と交戦の末に先遣隊は全滅。父ジョージ・アルスターも帰らぬ人となってしまう。父を失った事が精神的トラウマとなりそれが理由でコーディネイターであるキラを恨むようになる。
第8艦隊合流後、自ら軍に志願し二等兵としてアークエンジェルで働くようになる。キラに対しては相変わらず憎しみの感情しか持てないでいたがそれも次第に愛へと変わっていったようである。アラスカで軍上層部が彼女のネームバリューを利用するため転属命令を出すが基地に侵入していたザフトのラウ・ル・クルーゼにより拉致され、以後はザフトにとどまることになる。 メンデル宙域における戦闘でクルーゼに「戦争を終わらせる鍵」を渡されて連合へ返還される。彼女は国際救難チャンネルで助けを呼びキラが気づくもフリーダムの大破とアスランの静止によりそれはならずナタルの命令を受けたオルガのカラミティが彼女を保護する。彼女が受け取った「戦争を終わらせる鍵」・・・Nジャマーキャンセラーはブルーコスモス盟主、ムルタ・アズラエルの手に渡り核ミサイルを量産した連合はプラント総攻撃を開始する。彼女はナタルの取り払いでドミニオンに配属される。 戦局の終盤、ドミニオン内部のアズラエルとナタルの抗争にさいし、彼女はナタルの「アークエンジェル」へ行けという命令に促され脱出艇でアークエンジェルに向かう。しかし不運にもキラとクルーゼの交戦に巻き込まれ脱出艇を狙うプロヴィデンスの狙撃も一度はキラのフリーダムにより防がれるも、その直後ドラグーンにより脱出艇は撃墜され彼女はキラの目の前で死亡する。 その直後、キラの精神世界に彼女の残像が現れた。死んで自身の過ちに気づいた彼女はキラに謝りたいという。キラが涙しながらそんなことはないという。彼女の残像がキラを包み、キラはクルーゼとの最終決戦へ向かう。
【コメント】
- 彼女の声を当てた桑島法子は、他にもナタルやキラの実母、DESTINYのステラやレイ(幼少期)など多数のキャラを演じているが、いずれの人物も最終的に死亡するという憂き目に遭っている。
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