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「機動戦士ガンダムSEED」の登場人物

イザーク・ジュール

読みいざーく・じゅーる
登場作品機動戦士ガンダムSEED機動戦士ガンダムSEED DESTINY
C V関智一
主な搭乗機デュエルガンダム、デュエルガンダムアサルトシュラルド、スラッシュザクファントム(専用機)、グフイグナイテッド(専用機)、ディン

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダムSEED
    • ザフト軍クルーゼ隊に所属するパイロットの一人で、他の3人の中でも一番年上の17歳。
      士官学校(アカデミー)時代から同僚のアスランをライバル視しており、何かと彼に突っかかっていた。
      ヘリオポリス襲撃後は奪取したデュエルガンダムに搭乗、そのとき自分に手傷を負わせたストライクガンダムを執拗に追いかけていく。彼が顔に負った傷を治さないのは、ひとえにその執念ゆえであった。
      仲間たちが次々と戦線離脱する中にあっても、彼は一人ザフトに残り、”戦士”として戦い続けた。
      ”兵士”としての自分にこだわりを見せてはいるが、脱走したディアッカに銃を向けながらも討てなかったり、”ジェネシス”発射の際にはフリーダム、ジャスティスに警告を促し、果てはカガリを庇うなど甘さが残る場面もあるが、これはやはり彼が”兵士”ではなく”戦士”なのだと認識させられる。
      戦後は傷を治し、プラントの再構築に尽力しているようだ。
      趣味は考古学と、その直情径行な性格からは想像できないほどアカデミック。
    • ザフト軍パイロット。デュエルガンダムに搭乗。アスランにエースパイロットの座を奪われ、彼に対し粘着質な感情を持つ。

      アークエンジェル追撃戦を繰り広げるなかで、エリート部隊である「赤」着るクルーゼ隊の最後の一人となる。ザフトの未来はイザークの双肩にかかっている。

      誕生日:C.E.54.8.8. 
      獅子座 年齢:17歳(SEED), 
      19歳(DESTINY) 身長:175cm(SEED), 177cm(DESTINY) 体重:66kg(SEED),56kg(DESTINY) 血液型:O型
    • 粘着質でいやなやつかと思いきや、話が進むごとにただ熱血で友情を大事にする純情青年であることが発覚。卑怯が大嫌いで、恐らくスポーツなどで違反を起こした選手がいたら烈火のごとく怒るに違いない。
      主人公であるキラやアスランをのぞけば、トップクラスの強さを誇ると思われる。
    • 小説版では、パナマ攻略の際にディンで出撃している。これは、この作戦までにデュエルの修理が間に合わなかったからとされている。
    • 第二次ヤキンドゥーエ攻防戦等で、フォビドゥン、レイダーを撃破するなど戦闘に貢献しているが「ヤキンの英雄(キラ・アスラン)」の存在で注目されていない。

      イザークがアスランに友好的でないのはエースの座を奪われたこともあるが一説にはイザークの母がパトリック・ザラとの愛人関係疑惑があったためといわれている。
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
    • ジュール隊隊長として引き続きザフトに在籍しておりディアッカを迎えている。メサイア攻防戦ではなんだかんだと言ってクライン派に加担する。
    • ブレイク・ザ・ワールドの際、ユニウスセブン破砕部隊としてディアッカと共に出撃する。この時、性能の劣るスラッシュザクファントムでディアッカ、アスランと連携し、カオス、アビスを苦戦させている。
      本来は処罰されてもおかしくなかった筈だが、デュランダル議長の軍人に対する声明に感銘を覚えて現在もジュール隊隊長として留まっていた。
      デュランダル議長のロゴス討伐声明を聞いた時は、キラやラクス、カガリ達と同じく事態の重大さを察知している素振りを見せている(事態を楽観視していた士官を怒鳴りつけたりしていた)。
      また、戦争の悲しみや連鎖、悪循環をよく知っているらしく、レクイエムによってアルザッヘルが壊滅した際も部下一同に「各々が何のためにここにいるのか」を諭して聞かせている。

【コメント】

  • 紅も素敵だった、そして白はあなたの為に!
  • ニコルがキラによって討たれてしまったときに大声をあげながらストライクへの復讐をより強く誓ったシーンで普段は少々いやみを言っているが、とても仲間思いでもあるなと思いましたね。
  • 実はアイリーン・カナーバが立ち上げた臨時評議会の議員に選ばれており、DESTINYまでの間はモビルスーツに乗っていない。
    また、現在ではキラと共にラクスの側近(?)になっている。
  • ぶっちゃけ、「銀髪=知的」という漫画・アニメの暗黙の定義を全否定したおかっぱエリートでは?
  • 最初4人の中(アスラン、ニコル、ディアッカ、イザーク)の中で一番性格悪そうに描いてありました。
    しかし、臆病者と言って嗤っていたニコルの死に対して涙を流して悔しがっていたし、アスランが転属するときには死ぬなといっていた(部下にしてやると言っていたところから、恥ずかしがり屋?)。
    自分が良いヒト役になったり、そう思われたりするのを嫌っていたのかも。
    イザークすごく好きになりました。
  • コズミック・イラ一番のツンデレキャラ。
    とにかく人の胸ぐらを掴みたいらしいww
    DESTINYでプラントに帰ったアスランの胸ぐらをつかんだシーンは爆笑ww
    ただ、心の中はすごく良い。そしてすごく強い。SEEDではクロト、シャニ、オルガ、の三人のうち二人(クロト、シャニ)を倒した。デュエルがバスターの武器使ったときはすごい良かった
  • 無印時代の後半は、”一見単純バカだが、感情的にならなければ知的で優秀な人物”という印象だったが、DESTINY後半ではアスランを見ると無意味に怒鳴りちらすネタキャラに。残念。

【主なセリフ】

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