「機動戦士Vガンダム」の登場兵器 |
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ワッパ
【 説 明 】
- ジオン公国軍が開発した一人乗りのホバーバイクで、前後に装備されたファンによるホバリングで垂直離着陸が可能で、また、わずか十数メートルの高度までなら上昇も可能である。主に偵察任務や連絡に使われた。
武器はマズラMG74/S機関銃のみと貧弱。機体構造がシンプルな為、改造も容易で様々なバリエーションが存在する。また操縦性も良く、初めて乗った者でも数時間で乗りこなせられると言う。 第908機動偵察中隊のクワラン曹長が率いる小隊が、ワッパでガンダムを撃破しようとしたエピソードが有名である。ワッパの機動力でガンダムを翻弄、時限爆弾をセットして当時無敵と言われたガンダムを後一歩のところで追い詰めた(しかし爆弾は全てアムロの手で撤去された)。 一年戦争後にワッパは地球連邦軍に接収された後、民間へと払い下げられ、モータースポーツに使われたりと人気を博した。この人気に乗じて色々なメーカーが似たようなホバーバイクを開発、瞬く間にホバーバイク市場が誕生、ワッパはホバーバイクの代名詞となったのだった。 宇宙世紀0153年にはトラックタイプなど様々な種類が存在するようになるなどホバービークルの名称になったようである。
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