「機動戦士Vガンダム」の登場兵器 |
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アビゴル
読み | あびごる |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
型式番号 | ZM-D11S |
主な搭乗者 | ゴッドワルド・ハイン |
【 説 明 】
- ザンスカール帝国軍が宇宙での格闘戦を主眼において開発したMS。
U.C.153年、主要なMSは軒並み小型化され、その殆どが15m程度のサイズとなっていた。それゆえ、運用コストなどに問題を抱える大型機の開発および効果に関しては、開発スタッフの間でも懐疑的な空気が占めていた。そのさなかに開発された当機はMAとMSの機能を併せ持った「デュアルタイプ」と呼ばれるものとなった。 可変機構を有し、MA形態での高速移動、MS形態では20mを越す大柄な体躯とパワーを発揮し、相手を圧倒出来る実力を備えたものとなった。ビームカタールやビームサイズなど、その装備もかなり独特である。 ベスパの武遍者・ゴッドワルトが搭乗し、ウッソの駆るVガンダムと壮絶な一騎打ちを繰り広げた。 結局、当機が量産されることはなかったが、その設計思想は水中戦闘用MS「ガルグイユ」に継承された。
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