「機動戦士Vガンダム」の登場兵器 |
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シャッコー
読み | しゃっこー |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
型式番号 | ZMT-S12G |
主な搭乗者 | ウッソ・エヴィン、クロノクル・アシャー |
【 説 明 】
- ベスパが次期主力MSの候補として開発した汎用試作型MS。
データ収集を目的としたテスト機だが、基本性能や機動力、武装等は既に生産されていた ゾロを凌駕するものであり、初心者のパイロットにも対応していた。
クロノクルがテストパイロットを務めていたが、カサレリアでリガ・ミリティアとの交戦の最中、 巻き込まれたウッソが図らずも本機を取得。彼の手によって運用され、何機ものベスパの MSを撃破していく。
が、その後本来のパイロットであるクロノクルが本機を撃墜、回収。抽出されたデータは、 本来シャッコーを量産すると思っていなかったベスパ上層部を唸らせ、正式採用機である リグ・シャッコーの他、その他のMSの開発へ活かされることになる。
- 当初は特別性能に抜きん出た物もない平凡な機体と言う事もあり、運用試験もクロノクルのキャリア作りのためだけのようなものであった。しかし、試験中不慮の事故でウッソ・エヴィンに強奪されて自軍の機体と交戦した際、多くの機体を破壊されるという被害を被ったが、皮肉な事にこの件が当機がわずか13歳の子供でも十分に操縦できるほど良好な操作性を持っているという点を大きく評価される一因となった。
学徒動員に頼るほど人員に困窮していたザンスカールは当機を採用する事となり、機体を奪還した後にその運用データを反映した正式モデルのリグ・シャッコーが生産される事となった。
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