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「機動戦士Vガンダム」の登場兵器
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メッメドーザ

読みめっめどーざ
登場作品機動戦士Vガンダム
型式番号ZMT-S16G
主な搭乗者クワン・リー

【 説　明 】

  • ベスパの試作MSのひとつ。

    ベスパのMSにはビームシールドをヘリのローターの様に使って推進するビームローターが装備されているが、これは使用時には必ず上方に向けなくてはいけないため、腕の自由度が下がる事、そして速度などの機動性が問題視されていた。このメッメドーザはその問題を解決すべく開発された。

    一般機では腕部に搭載されているビームローターを両肩に装備位置を変更して（ちなみに両腕にもビームシールドが装備されている）両腕の自由度を確保し、脚部に熱核ジェットエンジンを搭載することで機動性を向上させ、これらの諸問題を解決するに至ったが、コストが掛かるため、量産は見送られてしまった。

    武装はライフルやサーベルなどの基本武装のほかにメガビームガンなどを持ち、火力にも優れた機体である。

    作中ではアーティ・ジブラルタルの宇宙港においてピピニーデン隊のクワン・リーが搭乗し、自分が損傷させてしまったマスドライバーの支柱を支えて身動きの取れないケイト・ブッシュのガンイージにビームサーベルを突き立てコクピットを破壊するが、激昂したウッソのVガンダムに何度も殴られた末にコクピットを潰された。
    C0LASOUR2000（2013/01/11)

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