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「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の登場人物

マリュー・ラミアス

読みまりゅー・らみあす
登場作品機動戦士ガンダムSEED機動戦士ガンダムSEED DESTINY
C V三石琴乃
主な搭乗機アークエンジェル、アークエンジェル(CE73バージョン)

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダムSEED
    • 地球連合軍の艦長。
      G奪回作戦の前はアークエンジェルの副長だったが、先任の艦長が死んだため指揮をとる事になった。
    •  C.E.45 10月12日誕生。地球連合軍に従軍。極秘にヘリオポリスの整備兵として、G搬送任務を担うが、その最中、5機のGの内、4機までがZ.A.F.T.の少年兵らにより奪取された。さらにクルーゼ隊の攻撃を受け、艦長以下、アークエンジェル正規クルーは皆戦死し、アークエンジェル艦長に緊急就任した。
       クルーゼ隊の追撃を受け、アークエンジェルは、GAT-X105ストライクと共に地球へ降下。中立国であるオーブ代表首長国の海域に入り、公式記録では数日間行方不明となった。実際には、その時アークエンジェルクルーはオーブ代表首長国の内部で、極秘裏に軍事支援を受けていた。オーブ領海付近で再度発見され、ザラ隊の追撃を受けた後、再びオーブに亡命した。
       その後、Z.A.F.T.のオペレーション・スピットブレイクに対し、防衛戦線の一艦長としてアラスカ基地で戦うが、サイクロプスの存在を察知し、戦線を離脱。その際に、地球連合軍ムウ・ラ・フラガ少佐のスカイグラスパーと、ZGMF-X10Aフリーダムを奪取したキラ・ヤマト少尉と合流。(ナタル・バシルール大尉とフレイ・アルスター伍長は転属命令によって退艦。フレイ・アルスター伍長はその際に行方不明。)
       オーブへ三度目の亡命をするが、地球連合軍による軍事侵攻が行われ、オーブは壊滅。アークエンジェルはオーブの技術提供を受け、宇宙へ戦艦クサナギと共に脱出。その際、Z.A.F.T.のエースパイロットであったアスラン・ザラがZGMF-X09Aジャスティスと共にアークエンジェルに合流した。
       そこでZ.A.F.T.のアル・ダ・フラガのクローン、ラウ・ル・クルーゼ操る、ZGMF-X13Aプロヴィデンスと地球連合軍のナタル・バシルール大尉乗るアークエンジェル級二番艦ドミニオンと三つ巴の決戦を迎える。この戦いの終末に、ドミニオンを占拠したブルー・コスモス盟主、ムルタ・アズラエルの放ったローエングリンを、ムウ・ラ・フラガ少佐乗るエールストライクが庇い、エールストライクは撃墜され、それによって最愛の恋人を失った彼女はドミニオンに向け、ローエングリンを放ち、轟沈させる。
       その頃、キラ・ヤマト少尉も激戦の末にラ・ウル・クルーゼ操るプロヴィデンスを撃墜する。その時にフリーダムは大破する。(フリーダムは後にマリューらによって修理される。)そして第二次ヤキン・デゥーエは終結する。
       
       この戦いの後に彼女は、キラ・ヤマト、アンドリュー・バルドフェルト、ラクス・クライン、アスラン・ザラ、カガリ・ユラ・アスハと共に、再興されつつあるオーブ代表首長国に向かう。(SEED最終話まで)
    • TVシリーズのガンダムとして主人公サイドでは史上初の女性士官艦長となりやや優柔不断な所もあるが元々技師士官と言う事で扱いや操作をそつなくこなした。
    • 技術士官として、「フェイズシフト装甲」の開発に携わっていたらしい。
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
    • 大戦の後、キラ、ラクス、バルトフェルド達と共にオーブに移り住んでいたが、ブレイク・ザ・ワールドの後にラクス抹殺の命を受けた特殊部隊に襲撃される。
      この後、オーブによって修繕されていたアークエンジェルの艦長としてキラ達を再びサポートしていくことになる。

【コメント】

  • ナイスバディな故にガンダムシリーズでは史上初の”胸ゆれ”をやったしまった人である。
  • 「回避ィ!」と叫ぶだけで、全ての攻撃を回避できる艦長。素敵です。
    本当は、オペレーターが優秀。
  • 非常事態とは言え、階級が大尉というだけで技術士官でしかない彼女が艦長をよくあそこまでやれたと思った。
    ナタルとの相性の良さとかもあったと思う。
  • ファーストガンダムで言う、ブライト・ノアの役目。

【主なセリフ】

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