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「アフターコロニー」辞書

サンクキングダム

読 み さんくきんぐだむ

【 説 明 】

  • かつて北欧に存在した王国。
    指導者は「完全平和主義」を説いたピースクラフト家であったが、この風潮を良しとしない地球統一国家連合によって壊滅させられる。
    後にピースクラフトの王女リリーナ・ピースクラフトによって再建されるも、OZによって再び滅ぼされてしまう。
    しかしクイーンリリーナがドーリアン外務次官として対外政策を担う今となっては、この国が無くとも「完全平和主義」は地球、コロニー双方の人々の心に行き続けるだろう。
    ちなみにピースクラフト家の王子ミリアルド・ピースクラフトはOZ、ホワイトファング、プリベンターを転々とした後は火星に旅立っていった。
  • サンクキングダムはスカンジナビア半島に位置する小国家で、資源も乏しく軍備も小さい上に地政学的に昔から紛争に巻き込まれてばかりでそれに耐えかねたのか、130年代に軍事国家となり周辺国へ侵略を開始するが、連合軍に返り討ちにされた挙句、莫大な賠償金を請求されてしまう。
    それに対しマルティクス・ピースクラフト王(ゼクスとリリーナの父)はそれまでの軍事費を医療研究や医療器具開発に注ぎ、さら国民の3分の1が医師や看護婦になるように教育システムを改造するなど世界一の医療国家となって戦争による死者激減に成功、賠償金をたった数年で完璧に返済した。
    その後は紛争地域に精鋭医師団を派遣しては無償で怪我人を治療し、軍事国家だった頃の汚名を返上し、世界からの信用を獲得し、発言力が増大していき、世界平和を築く事に尽力していく。宇宙で問題になっていた出産の危険もサンクキングダムの医療スタッフのおかげで解決した。
    コロニーの指導者ヒイロ・ユイの死後は非武装・非暴力・戦争非難を理念とする完全平和主義を提唱するようになったが、182年に連合軍に攻撃され王国は滅ぶ事になる。

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