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「アフターコロニー」辞書

火星連邦政府

読 み かせいれんぽうせいふ

【 説 明 】

  • マーズセンチュリー時代、火星を統治・統括する政府。
    そもそもマーズセンチュリーと言う暦は独立宣言で制定されたもので火星の公転周期・自転周期に合わせたもの。と言うのも火星の1年は地球圏時間で687日(地球で約2年に相当する)で1日は24時間37分。地球圏の換算法だと実生活に支障をきたすのだ。
    パラテラフォーミングで人類が火星で生活できるようになったアフターコロニー182年を元年と見なしており、火星が独立できた年はマーズセンチュリー17年である。
    初代大統領は居住者から民主的に選ばれたと言うミリアルド・ピースクラフトなる人物だが実はその正体はミリアルドに成りすましたディズヌフ・ノイエンハイムであり、彼は粘り強く地球圏統一国家と交渉し、火星開発の企業の妨害を退け、戦争無しで火星を独立させたと言う。
    しかし平和維持のシステムが地球圏ほどではなかったためか、独立の頃から格差社会の不満や開発企業同士の潰し合い、親地球派と反地球派の対立などが原因で治安が乱れ、数年で火星各地で紛争が多発。
    にも拘らずそれに対して火星連邦首脳は中立の立場で、紛争鎮圧や治安維持を火星連邦軍と警察に任せきりの始末。
    21年にミリアルド大統領が暗殺されると火星連邦の革新派と保守派の両勢力が均衡になり、しかも革新派がゼクス率いるラナグリン共和国に亡命し、共和国が独立・宣戦布告をしてきた。
    そして2代目大統領にコールドスリープから目覚めたリリーナが就任した事で火星は本来の意味の「戦う神の星」と化してしまった。

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