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「機動武闘伝Gガンダム」の登場兵器

ライジングガンダム

読みらいじんぐがんだむ
登場作品機動武闘伝GガンダムGUNDAM EVOLVE
型式番号JMF1336R
主な搭乗者レイン・ミカムラ

【 説 明 】

  • 姿を現したデビルガンダムと、その周囲で策動する東方不敗。その背後にネオホンコン政府が絡んでいることを察知したネオジャパンは、ウルベ・イシカワ少佐をリーダーに、決勝大会中の対デビルガンダム対策を講じることになった。その過程で抑止力としてネオホンコンに持ち込まれたMFが当機である。
    一応、シャイニングガンダムの予備パーツを組み上げて調整された機体ではあるものの、ガンダムファイトで戦うことを主目的としていない当機は、デビルガンダムおよびその配下のデスアーミーなどのMSなどに対抗するために、通常規格のMFでは考えられないほどの武装過多な機体となった。同国の量産機にも装備されているビームマシンガン、柄の長いヒートナギナタ、そして一撃必殺の威力を誇る大型ビームランチャー「ライジングアロー」と、およそガチンコには不向きな装備をしている点も、格闘向きではなく、戦闘向きであることを雄弁に語っている。
    アキノ曹長の手によりチューニングされた当機は本来、ウルベ少佐が搭乗する予定であったのだが(少佐は第12回大会においてファイターとして参加しており、適正は充分)、ドモン・カッシュの専属クルーであるレイン・ミカムラが当機を持ち出し(ほぼ”強奪”)、デビルガンダム四天王「笑倣江湖」ウォルターガンダムと激闘を繰り広げた。
    型式番号はJMF1336R。ファイト参加機ではないので、ネオジャパンオリジナルのシリアルナンバーが与えられている。

【コメント】

  • Gガンダムのスパーリング相手もこなし、ウォルターも倒し、後年ではドモンが乗るGガンダムとレインが乗るこの機体が”夫婦ケンカ”をしたと言う記述まである。
  • 片膝ついて薙刀を携えた出撃シーンが猛烈にカッコイイ機体。
    ライジングアローによるウォルター撃破のシーンもイイ!
    登場機会に比して非常に演出に恵まれた機体。
    ノーベルにちょっと分けて上げて頂きたい。
  • EVOLVEにおいて、修行のために放浪していたと思しきドモンのゴッドを連れ戻すべく、再度レインが搭乗している。

    ドモンがどこまで本気だったかは不明だがゴッドと対等の戦いを見せた挙句、最後は本作オリジナルの必殺技「ライジングフィンガー」を放ち、ゴッドフィンガーを破り勝利する活躍を見せた。

    なお、ゴッドフィンガーを破ったのはドラゴンの「真・流星胡蝶剣」とこの「ライジングフィンガー」のみである。
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