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「機動武闘伝Gガンダム」の登場兵器

バイキングガンダム

読みばいきんぐがんだむ
登場作品機動武闘伝Gガンダム
型式番号GF13-012NN
主な搭乗者エリック・ザ・バイキング

【 説 明 】

  • 第13回ガンダムファイトに参加したネオ・ノルウェー代表機。
    かつて北欧の海原を荒らしまわったバイキングのイメージをそのままに、いかなる戦闘にも対応できるよう重武装化が施されている。離れればミサイル、近接戦闘では斧(ハープーン)を振り回し、中距離ではヒートオール(櫂)を手裏剣のように投げつける。また、サポートユニット・バイキングシップ「オセベルク」と合体することで、水上戦闘ではほぼ無敵の能力を発揮するなど、スキのない戦い方で見事決勝大会まで上り詰めた。
    ガンダムシュピーゲルには手もなくひねられてしまったものの決勝大会を善戦。ウルベの叛乱にもガンダム連合の一員として活躍した。

【コメント】

  •  名称の「オセベルク」は、時のノルウェー女王オーサ(推定800年代〜900年)が実際に乗船し、その死後も棺とともに埋葬されたとされる由緒正しき船名を採用している。
     バイキングシップは、当時としては大変な造船技術の結晶であり、現在の船体構造にも参考にされている部分も見受けられるほど。日本では青森市の「みちのく北方漁船博物館」に当時の製法を忠実に再現したレプリカが展示されているので、お近くを訪れた際は訪ねてみては?
  • バイキングガンダムは、グランドガンダムが登場する話で火炎放射器が内臓されたシーン
    を見た事がある。海原の王者が火を吹くというのはこれいかに。他にも刀とか装備したら
    ガンダムシュピーゲルとも切り結べるのに。忍者対バイキングの剣戟勝負、見てみたかった。
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