「機動武闘伝Gガンダム」の登場兵器 |
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マスターガンダム
【 説 明 】
- 第12回ガンダムファイト優勝者、東方不敗の愛機。しかしマスターガンダムはその構造において謎が多い。そもそもが、クーロンガンダムがDG細胞の影響で変容したMFと言われており(その際クーロンガンダムの元となったと言われているシャッフルハートの特徴がいくつか復活している。ただしハート→クーロン→マスターの流れが正しい場合のみに限る。)、通常MFを始めとした機械やロボットを制作するために必要な設計図や試作模型、製作工程の記録など一切合切が存在しないからである。
しかしその悪魔のような外見から、いくらかの機構は分かる。第一に東方不敗との「人機一体」のために高度なバランス、フレキシブルな関節、高い出力を持っていることは間違いない。 次に背中の羽根である。背面にはスラスターが設けられているのが普通だが、マスターガンダムの背中には大きな特徴的な翼がある。この翼は展開することで頭部以外をすっぽりと覆うシールドとして機能する。劇中ではシールドで全身をガードしつつ、一部を展開することでシールドを身にまとったまま腕を出しているシーンがある。これにより、本来最も守るべき箇所である頭部をあえてノーガードにすることで、相手の不意をつく奇襲戦法を取ることも可能であることが推測される。又シールドをまとったまま飛行することも可能。 腕関節は肘から先を延伸することが可能で、間合いを問わず攻撃することを可能にしている。掌部にはマスタークロスと呼ばれる帯状のビームを発生させる機構をそなえ、さらに液体金属を噴出することもできるようになっている。 膝関節には円形のパーツによって補強されており、強烈な膝蹴り「デッドリーウェイブ」を放つ補助としての役割をもつ。又一見ただの装飾に見える足の甲の出っ張りも、流派東方不敗の強烈な蹴りをより鋭くするものと思われる。
総じて格闘戦に優れ、東方不敗のあらゆる絶技に対応した造りになっている他、シールドや肘関節等隠し球ももっている、歴代MFの中でも最高クラスの機体といえよう。
【コメント】
- Gジェネ最新作ではOPムービーにてデスティニーとタイマン勝負を実現(笑)
- マスターガンダムにはDG細胞が使用されているが、パイロットである東方不敗マスターアジアの強靭な精神力によって細胞は完全に制御されており、パイロットを侵すことなく、超速再生などをこなす。
- ガンダムトライエイジZ1弾で初収録。SEED以前のアナザーガンダムでは初の収録となった。当然の如く地上適性「★」で、弟子の愛機とは違いスピード重視のステータス配分となっている。「ドラマティックU.C.ミッション 」では世代とか時代とか世界とか色々な壁をぶっ壊して最終EXミッションに登場。素で早い上にスピードバースト持ちで先制を取るとクリティカルが発生する東方不敗に加え、防御無視の速烈持ちと理不尽なまでに強い。
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