「機動戦士ガンダムUC」の登場兵器 |
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メガラニカ
読み | めがらにか |
登場作品 | 機動戦士ガンダムUC |
型式番号 | まだ登録されてません。 |
主な搭乗者 | サイアム・ビスト、バナージ・リンクス、ミネバ・ラオ・ザビ |
【 説 明 】
- アナハイム・エレクトロニクスが所有する工業コロニー、インダストリアル7を建造するロクロの先端に接合されている構造物コロニービルダー。その外見からインダストリアル7の住民達からは「カタツムリ」と呼ばれている。全長6500M、直径1600Mに及ぶ回転居住区を露出。回転居住区の上下に工業プラントを張り出し、資材用小惑星の岩盤を吸着。本体後部には核パルス・エンジンを装備し、自航も可能。
- インダストリアル7 に接続され、建設作業を行っている コロニービルダー。
が、その実、一般人の立ち入れない内部にはビスト家本邸の屋敷が存在する。 しかし、それすら実は偽装であり、その正体は ラプラス憲章碑文(オリジナルの石碑。連邦議会中央議事堂に置かれたレプリカと違い、第7章 第15条 が記されている。保護ケースと併せて通称”ラプラスの箱”。詳細は該当項目を参照のこと。) と、その守人となった サイアム・ビストの 氷室が地下に存在する。 氷室へ入るには3重の認証とも言うべき機構を抜ける必要がある。 また、来るべき公開の日に併せて、地球圏のほぼ全ての放送電波/メディアに干渉できる放送機材群が積まれており、放送を邪魔されないようにする為の船体防衛火器/兵器群を搭載した巨大艦として、(建設中の)コロニーから分離して独立行動をとれる装備/設備を備えた物である。
ミネバ による”真実の暴露”の際にはネェル・アーガマの オットー からの依頼により、放送の無事な終了と アルベルト の停戦交渉までの時間稼ぎのために、ジンネマン 率いる ガランシュール隊 が運用指揮を執った。
【コメント】
- 概容は本編記載のとおり カタツムリ だが、建築中のコロニー内側から見た威容は、ある意味、身近(?)な建築機器としてのイメージはトンネル工事(新規掘削)で使用されるシールド掘削機(シールドマシン)が近いか?
(2012年12月20日時点で世界最大のシールドマシンは、日立造船が米国ワシントン州運輸局から依頼され、製造した物(運輸局が名前を募集し、同州の小学生が応募した、「Bertha(バーサ)」 が名付けられた)だが、これの 最大径 でもまだ 17.45m である)
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