「機動戦士ガンダムUC」の登場兵器 |
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クラップ級宇宙巡洋艦
【 説 明 】
- 地球連邦軍の巡洋艦。宇宙巡洋艦となっているが、地上でも使える。中央にカタパルトを備え、その下にメガ粒子砲やミサイル発射管を積んでいる。サラミス改などの旧式戦艦にモビルスーツ運用能力を強制的につけたものではなく、当初からモビルスーツの運用が可能なようになっている。宇宙世紀0093年ごろに多くが出回っており、ブライト率いるらー・カイラムの艦隊に「ラー・ケイム」、「ラー・カイム」、「ラー・チャター」が配備された。
また、コスモ・バビロニア建国戦争時にも使われており、スペース・アークという改修艦がレジスタンス組織に使われている。ブレイウッドというタイプもあり、これにはコロンブスのものと思われるパーツが使われている。 後のザンスカール戦争では、リガ・ミリティアに旗艦としてリーン・ホースが使われ、改修されリーン・ホースJrとなっている。
- 実戦配備は、0092頃から始まる。
外観的には、サラミス級とアレキサンドリア級をくっつけたような概観である。 艦側面には、2連装のメガ粒子砲を装備、艦首にもミサイル発射管を備える。 艦首にカタパルトデッキを備え、MS展開能力も高い。
外郭新興部隊として装備の充実が急がれていたロンドベル隊に MSジェガンと共に優先配備される。
1番艦『クラップ』は、第二次ネオジオン戦争時に連邦軍参謀次官アデナウアー・パラヤをのせルナ2でのネオジオン艦隊の武装解除に向かうもだまし打ちに会いヤクトドーガ2機の襲撃を受け撃破される。生存者は2名のみ。
ロンドベル隊設立当時、アムロ・レイ大尉が同級ラーザイムを使用し各コロニーを巡視。 シャアの動向を探っていた。
MSデッキを広くした練習艦も存在する。
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