「機動戦士ガンダムUC」の登場兵器 |
- ア行
- カ行
- サ行
- タ行
- ナ行
- ハ行
- マ行
- ヤ行
- ラ行
|
ギラ・ドーガ
【 説 明 】
- U.C.0093から引き続きネオジオンの主力勢力を成すモビルスーツ。ザク系統のモビルスーツとしてトップクラスの性能を誇る。U.C.0096になると新世代モビルスーツ、ギラ・ズールへの移行が始っているが、今だ一線で活躍している機体。
- 生産をアナハイムに依頼した事で、敵機同士でありながらも同じアナハイム製である連邦のMSとは互換性がある。終盤でνガンダムがギラ・ドーガのビームマシンガンを使用しているシーンは、まさにその好例であろう。
原型機は第一次ネオジオン抗争時には既に完成していた。その為、設計自体は多少古いが、ザク系のMSを踏襲した堅実な造り故に信頼性は高い。また、性能もジェガンに劣らない。
- ギラ・ドーガはジオン軍のモビルスーツの代表格「ザク」の基本設計をベースに「グリプス戦役」で登場したアナハイム製MS「マラサイ」のフレームと運動性能を加えて設計された機体であるため、外観がどことなくマラサイに似ている。
ちなみにであるが、同じアナハイム社製のロンド・ベル隊の主力機「ジェガン」とはほぼ同等の性能である。開発を担当した部署は異なるが、元をたどればアナハイム社。大企業として地球連邦もネオ・ジオンも大事な顧客。やはり対立する双方に出荷するモビルスーツにあからさまに差をつけるわけにはいかないらしい。
- 小説及びova版ガンダムにも袖付きの装飾が追加され、ギラ・ズールと共に今だ第一線で運用されている。
※現在投稿停止中のため説明やコメントの追加は出来ません
|
不適切な表現や明らかな間違い、及び誤字脱字等を発見した方は
「連絡掲示板」へご連絡下さい。