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「機動戦士ガンダムUC」の登場兵器

ギラ・ドーガ

読みぎら・どーが
登場作品機動戦士ガンダム逆襲のシャア機動戦士ガンダムUCシルエットフォーミュラ91機動戦士ガンダムUC バンデシネ機動戦士ガンダムUC テスタメント
型式番号AMS-119
主な搭乗者フレデリック・F・ブラウン、レイラ・ラギオール、カール・シュビッツ、新生ネオ・ジオン、袖付き、ヴィンセント・グライスナー

【 説 明 】

  • U.C.0093から引き続きネオジオンの主力勢力を成すモビルスーツ。ザク系統のモビルスーツとしてトップクラスの性能を誇る。U.C.0096になると新世代モビルスーツ、ギラ・ズールへの移行が始っているが、今だ一線で活躍している機体。
  • 生産をアナハイムに依頼した事で、敵機同士でありながらも同じアナハイム製である連邦のMSとは互換性がある。終盤でνガンダムがギラ・ドーガのビームマシンガンを使用しているシーンは、まさにその好例であろう。

    原型機は第一次ネオジオン抗争時には既に完成していた。その為、設計自体は多少古いが、ザク系のMSを踏襲した堅実な造り故に信頼性は高い。また、性能もジェガンに劣らない。
  • ギラ・ドーガはジオン軍のモビルスーツの代表格「ザク」の基本設計をベースに「グリプス戦役」で登場したアナハイム製MS「マラサイ」のフレームと運動性能を加えて設計された機体であるため、外観がどことなくマラサイに似ている。
    ちなみにであるが、同じアナハイム社製のロンド・ベル隊の主力機「ジェガン」とはほぼ同等の性能である。開発を担当した部署は異なるが、元をたどればアナハイム社。大企業として地球連邦もネオ・ジオンも大事な顧客。やはり対立する双方に出荷するモビルスーツにあからさまに差をつけるわけにはいかないらしい。
  • 小説及びova版ガンダムにも袖付きの装飾が追加され、ギラ・ズールと共に今だ第一線で運用されている。

【コメント】

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