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「機動戦士ガンダムUC」の登場兵器

ゼネラル・レビル

読みぜねらる・れびる
登場作品機動戦士ガンダムUC
型式番号まだ登録されてません。
主な搭乗者マセキ・ダンバエフ、リディ・マーセナス、アルベルト・ビスト

【 説 明 】

  • 連邦史上最大級といえるスケールを誇る超弩級の巨大戦艦。かつてグリプス戦役でその威容を誇示した、ドゴス・ギア級2番艦。1年戦争で地球連邦軍を勝利へと導いた英雄レビル将軍の名を冠する。運用人員は1500人強。モビルスーツ格納庫及びカタパルトデッキを4つ備え、その格納許容量は四個大隊、実に48機にも及ぶ。これはMSを運用する連邦の戦艦としては最大級。一見すると双胴艦のようだが、モジュールを繋ぎとめる質量は凄まじく、一切の脆弱さを感じさせない。艦の全方位にメガ粒子砲を備え、針山の如くの火力を誇る。大艦巨砲主義を具現化したドゴス・ギア級戦艦は、軍閥の横専が罷り通った時代に四隻の建造計画が提出されるものの、グリプス戦役で1番艦が撃沈されたのを期に、残る3隻の建造も凍結される。しかしUC0100におけるジオン共和国の解体にあわせて実現される連邦宇宙軍の地球軌道艦隊においてフラッグシップとして相応しい艦と見込まれる。今までの小型効率化とは逆に、「象徴」「威信」を欲する潮流により再びドゴス・ギア級にスポットが当てられ、じつに2年の歳月をかけて完成される。進宙式間近にビスト財団により徴用され、ネェル・アーガマ探索に駆り出されることとなる。グリプス戦役時、1番艦ドゴス・ギアは政治駆け引きに利用されだが、その血を受け継ぐ2番艦ゼネラル・レビルもまた連邦軍とビスト財団の盟約に取り込まれるという因縁の宿命を背負っていた。
  • ova版機動戦士ガンダムUCのep5終盤とep6冒頭において、参謀本部の勅命を受けた本艦がネェル・アーガマ及び地球から離脱したガランシェールを襲撃するもフル・フロンタルの駆るシナンジュとローゼン・ズールに乗り換えたアンジェロ・ザウパーと戦闘になる。

    ローゼン・ズールに搭載MSを多数戦闘不能にされ、シナンジュの攻撃により艦が損害を被ったため撤退する。

【コメント】

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