「機動戦士ガンダムSEED」の登場兵器 |
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デュエルガンダムアサルトシュラウド
読み | でゅえるがんだむあさるとしゅらうど |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED |
型式番号 | GAT-X102 |
主な搭乗者 | イザーク・ジュール |
【 説 明 】
- ちなみにシュラルドの意味は「死体を包む布」という意味だそうです。
- ホントはジンとかに装備するための物だったんですよ。
- 連合軍初の試作GAT-Xシリーズの1機、GAT-X102デュエル。これを強奪したザフト軍がその装甲性能を弱点視し、改善を目的に装備した増加装甲《アサルトシュラウド》。本機はその増加装甲を取り付けた形態を指す。同時期にロールアウトしたGAT-X105ストライクとの交戦で、コックピットブロック部の装甲を破損。その修復とほぼ並行して建造が進められた。構想そのものはすでにザフトの主戦力であるジンやシグーへの増加装甲として存在していたが、デュエルに装着された《アサルトシュラウド》は新規設計である。防御装甲のないリアとフロントのスカートプレートや、足首の関節を防御するガードを補っている。この増加装甲の装着によってデュエルの総重量は103.47tにまで跳ね上がる。また通常の装甲素材で造られているため、本体が持つフェイズシフト並みの耐弾性は持ち合わせていない。とはいえ、バックパック部のユニットと脚部の増加装甲には高出力スラスターが備えられている。これにより、宇宙空間において機動能力は外見によらず向上している。ただし重力下ではその超重量ゆえ、行動は制限されてしまう。防御能力の向上だけでなく、火力の引き上げも考慮されている。右ショルダーアーマーの上部には《115mmレールガン シヴァ》を装備している。フレミングの左手の法則を応用したこの武器は、連射性能に優れており、また本体から独立した方向を向くことができるので、あらゆる方位の敵を射撃することができる。アーマーから取り外してピストルグリップを引き出し、手持ち武器とすることもできる。左ショルダーアーマーには《220mm径5連装ミサイルポッド》を備える。一連の増加装甲は、いずれも任意でのパージが可能であり、破損した際にはデッドウェイト化を避けるために廃棄することができる。この特性を活かし、最終決戦では次世代型GAT-Xシリーズの1機、GAT-X252フォビドゥンを撃墜する活躍を見せた。余談だが、《アサルトシュラウド》の概念は連合軍の技術陣の注目を集め、逆輸入される。そして《フォルテストラ》として発展、デュエルの量産型とも言えるロング・ダガー、デュエル・ダガーによって装備された。さらに本機の再生産機であるブルデュエルにも装備された。これらの連合による技術模倣は、ザフト軍の兵器の有用性を裏打ちしている。
【コメント】
- MGによると右ショルダーのアーマーに装備されているレールガン・シヴァはマニピュレーターでの使用も可能らしい。
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