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「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」の登場兵器

ガンダムアストレイ ブルーフレーム

読みがんだむあすとれい ぶるーふれーむ
登場作品機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
型式番号MBF-P03
主な搭乗者叢雲劾

【 説 明 】

  • 劾が任務で、破壊する予定であったが、依頼主の裏切りにあい、手に入れた機体。様々な任務に対応でき、武装も、換装できるようになっいる。後にアストレイBFセカンドGもしくは、Lに換装できるようになる。劾は、好んでセカンドLを、使用することが、多い。
  • <基本装備>
    頭部75mm対空自動バルカン砲塔システム
                 「イーゲルシュテルン」×2
    ビームライフル
    ビームサーベル×2
    ビームシールド
  • ・フルウェポン

    ジンD装備にバクゥのミサイルポットを装備した形態でアルテミスでの任務や地上にてザフト軍部隊との戦闘に使用された。装備をつける為に簡易的なソケットが必要になるが民間のファクトリーの設備レベルでも対応可能になっている。


    ・ハイスピードブースター

    暴走した試作高速艇からデータを回収する任務の際に使用したユニット


    ・コンプリートセンサー装備型

    ミラージュコロイド対策の為に設計されたシステム可視光線、熱量探知、レーダー等の複合センサーに解析専用コンピューターを搭載している。消費ENやOSに強い負担が掛かるのが欠点。


    ・スケイル・システム

     ロウが修復したレセップス(レセップス・リファイン)と同じくスケイルモーターを使用した水中戦用装備。進行方向が限定されないが水圧が高い所では使用ができないがフォノンメーザーと逆位相の振動を発生させ、その効果を相殺する事も可能。超音速魚雷ランチャーやアーマーシュナイダーを装備している。
  • 崩壊したヘリオポリス内の地下ファクトリーに同系機と共に放置されていたオーブ製モビルスーツ。もう一機が赤いフレームを持つレッドフレームと呼ばれるのに対し青いブルーフレームと呼ばれる。オーブ関係者から機密保持のためアストレイ破壊を依頼されたサーペントテールの叢雲劾によって発見される。だが同時にヘリオポリスに潜入していたジャンク屋ロウ・ギュールもアストレイ2機を発見。劾は任務に基づいてロウも殺害しようとするが、途中依頼主に裏切られ、任務は放棄されアストレイの処分は無効になる。前の任務で遭遇したオレンジカラーのジンとの戦闘で専用機体を失っていた劾は場当たり的にブルーフレームを駆り、依頼主と戦闘を行う。襲撃を切り抜けた後、劾は2機のアストレイを回収しようとしていたロウに機体を返却しようとするが、ロウの好意によってブルーフレームはそのまま劾の機体となる。ブルーフレームにはアストレイシリーズ同規格のオプション武装システムのデータが保存されていた。劾は任務に当たる際、これらの武装を依頼主に報酬として製造させその任務に使用する。今まで任務ごとにジンをカスタムしては放棄してきた劾にとっては初めての愛機となった。基本性能は同系機であるレッドフレームと変わらないため、機体の柔軟性は高く、機動性も高い。とはいえ、純粋に戦闘を目的とする傭兵部隊である劾の調整や機体の使用環境などからレッドフレームとは全く異なる戦闘スタイルをとる。ビームライフルやビームサーベルは強力な武器だが、機体消費エネルギーが高いため、劾はめったに使用することは無い。ビームライフルの代わりにキャットゥス500ミリ無反動砲、ビームサーベルの変わりにアーマードシュナイダーを使用することが殆どであったという。さらにフルウェポンではM68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒、8連装短距離誘導弾発射筒を組み合わせ強力な火力を実現させるが、これらの武装には一切ビーム兵器は含まれていない。なお、これらの武装はアストレイ専用の装備ではなく、ジンやバクゥのものが殆どである。

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