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「機動戦士ガンダムUC テスタメント」の登場兵器

フルアーマーZZ

読みふるあーまーだぶるぜーた
登場作品機動戦士ガンダムZZ機動戦士ガンダムUC テスタメント
型式番号FA-010S
主な搭乗者ジュドー・アーシタ

【 説 明 】

  • Zガンダムを強化したZZガンダムをさらに強化し、フルアーマー化させたMS。パイロットは主にZガンダム、ZZガンダムのパイロットであったジュドーが務める。
  • 装甲全体にフッ素系樹脂の対ビームコーティングが施されており、耐弾性が高められている。
  • フルアーマーZZガンダムは、ZZガンダムを強化した強化型ZZガンダムをさらにフルアーマー化し、武装強化を施した、U.C.0088年当時最強クラスのガンダムタイプMS。フルアーマー化され、重量は増えたもののそれを補うためにスラスターの数が増設、強化されており、むしろ機動性は向上している。しかし追加装甲を施したことによる関節などへの干渉により、近接格闘戦などで若干不利になってしまう。しかしフルアーマーZZガンダムの武装の数は過剰とも言えるほど凄まじく、ハイメガキャノン、ダブルキャノン、ダブルビームライフル、全身各所に搭載されたミサイル等の弾幕を掻い潜り、フルアーマーZZに近接格闘戦を挑むことの出来るパイロットはエース級のパイロットくらいであり、たいした欠点とはなりえない。また、ZZガンダムの稼動当初にみられたハイメガキャノン発射によるパワーダウンも改善されており、しかもフルアーマーZZの場合は、額と腹部の予備のハイメガキャノンとを合わせて2発は連続で撃つことが可能である。しかし腹部のそれは本当の意味で予備であり、一度発射すると使用不可能となる。額のものは機体状況によっては何発か撃つことも可能である。この機体の目だった欠点といえば、変形が不可能なことと、もともと燃費の悪い機体であるために最大稼動時間が短いことくらいだろう。さらにこの追加装甲は全ての武装を使い切った時や、エース級パイロットとの戦闘でデッドウェイトとなる場合、任意にパージすることが可能で、パイロットに合った運用をすることが出来る。パージ後は強化型ZZガンダムとなり、変形も可能となる。しかし、フルアーマー形態では装甲に耐ビームコーティングが施されているため、必ずしもパージが有効な訳ではない。総じてこの機体は武装の多様さ、操作系統の複雑さなどの要因により、一般兵には大抵扱える機体ではない。しかしフルアーマーZZは、エゥーゴのフラグシップ機として建造された最高級の機体であり、扱い手を選ぶが、本機のメインパイロットとなったジュドー・アーシタのようなエース級のものが扱えば、文字どおりフルアーマーZZガンダムは最強のガンダムとなるだろう。

【コメント】

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