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「機動新世紀ガンダムX」の登場兵器

パトゥーリア

読みぱとぅーりあ
登場作品機動新世紀ガンダムX
型式番号MAN-003
主な搭乗者カリス・ノーティラス、ノモア・ロング、エニル・エル

【 説 明 】

  • 第七次宇宙戦争末期、革命軍が戦争終結のため敢行した地球連邦総司令部強襲作戦、「ライラック作戦」の中核を担うニュータイプ(NT)対応超大型MA。

    全長617mと、コロニーレーザー等の宇宙要塞を除けばガンダムシリーズ最大級の機動兵器である。

    左右に開閉する船体とMSの胴体部に酷似した艦橋部があるが、外見とサイズからしてMAというより宇宙戦艦である。船体内部には無数のフラッシュシステム対応有線式ビーム砲と四門の大口径過粒子砲が搭載され、攻撃時には船体を左右に展開し、オールレンジ攻撃および前方への飽和攻撃により敵を一気に殲滅することが可能。しかし、機体制御にはNT、及び同様の能力を与えられた強化人間である「人工NT」をコアユニットにする必要がある。しかし巨大なシステム故に負担が大きく、コアユニットにされたNTの人格はシステムに取り込まれ消滅してしまう。

    また巨体ゆえに近接戦闘において無防備であり、運用には護衛機が必要である。「ライラック作戦」では護衛機として、同じくフラッシュシステム対応MSであるベルティゴ5機を護衛機として、随伴させていた。

    上記のように「ライラック作戦」に投入されたが、作戦は事前に連邦軍に察知され、ジャミル・ニート搭乗のガンダムX(GX)により阻止され、損傷したパトゥーリアは北米大陸に落着し、以降、落着場所に再建されたフォートセバーン市地下に隠蔽され、再建される。AW15年カリス・ノーティラスをコアユニットに復活を果たし、フォートセバーンを火の海にする。しかしカリスをシステム取り込むまでには至らす、ガロード搭乗のGXの接近を許し、コアユニットを奪われ機動停止した。

【コメント】

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