「機動新世紀ガンダムX」の登場兵器 |
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ガンダムXディバイダー
読み | がんだむえっくすでぃばいだー |
登場作品 | 機動新世紀ガンダムX |
型式番号 | GX-9900-DV |
主な搭乗者 | ガロード・ラン、ジャミル・ニート |
【 説 明 】
- カリス・ノーティラスの搭乗するMS、ベルティゴによって破壊されてしまったガンダムXを、フリーデンのメカニック、キッド・サルサミルがジャンクパーツを使って改造したMS。サテライトキャノンを取り外し、シールドとしても使用できる多連装ビーム砲、別名『ハモニカ砲』を主力武器として搭載した。ガロードがガンダムダブルエックスに乗り換えた後、コックピット恐怖症を克服したジャミル・ニートが操縦するようになった。
- カリスのベルティゴにより破壊されたガンダムXを、チーフメカニックのキッド・サルサミルが改造したもの。
状況に応じて使えるバリエーションのある武装として以前からキッドが温めていた独自のアイディアで、破壊されたサテライトキャノンの代わりに装備が加えられた。 その中で主力とされた装備がディバイダーである。大型の盾として使用されるが、中央から二つに割れると19連装ビーム砲(通称:ハモニカ)となり、連射が可能。両サイドのバーニアにより、ビームを発射しながら地上を高速移動することもできる。また、ディバイダーをバックパックに装着し、他のバーニアと併用することで、長時間滞空も可能になった。バックパックには飛行用可変バーニア2基とエネルギーポッド2本が装着されている。 ガロードがダブルエックスに搭乗するようになってからは、Gコントロール・ユニットがなくても操縦できるよう改造され、ジャミルがパイロットとなった。
種別: ディバイダー装備モビルスーツ パイロット: ガロード・ラン、ジャミル・ニート 登場: 11話〜 型式番号: GX-9900-DV 所属: フリーデン 頭頂高: 17.1m 本体重量: 7.7t 材質: ルナ・チタニウム合金
・ディバイダー×1 キッドがジャンクパーツを組み合わせて、ガンダムXの装備にしたもの。試作用の展開式シールド、モビルアーマー用大口径スラスター、革命軍の対モビルスーツ用多連装ビーム砲(通称:ハモニカ)を用い、補助飛行ユニットとしても使用できるよう組み上げられた。 通常用途のシールドに加え、補助飛行ユニット、19発多連装ビーム兵器の機能を併せ持ち、ガンダムX改造後の主要装備として活躍する。 ・ビームマシンガン×1 ディバイダー同様、キッドがジャンクパーツで組み上げた兵器。旧連邦の戦艦に装備されていた2連装メガ粒子砲をビームマシンガンとして改造したもの。 ・ビームソード×2 ガンダムXに装備されたものと同じ。 ・ブレストバルカン×4 胸部内蔵型のバルカン砲
- ディバイダーの威力そのものはサテライトキャノンに大きく劣るものの、発射条件がかなり厳しい上に極めて過剰な威力を持つサテライトキャノンとは違い、常時程よく安定した威力を発揮できるため、総合的な戦闘力は大幅にアップしている。
【コメント】
- 火力は大幅に下がったが、汎用性は大幅に向上した。
ジャンクパーツによるパッチワークとはいえ、 そのスペックはヴァザーゴとアシュタロンを一時撃退させるほど高い。
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