「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」の登場兵器 |
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水中機動試作型フォビドゥンブルー
【 説 明 】
- オーブ解放戦争にて投入されたGAT−X252 フォビドゥンはGAT−Xナンバーで唯一無改造での水中機動が可能でありグーンやゾノに制海権を握られつつある連合軍にとっては水中MSの実戦配備は早急の課題だった事から水陸MSとして開発された。ゲシュマイディッヒ・パンツァーを耐圧構造に依存している為にバッテリーが尽きると深度によっては圧壊することから禁断の棺桶と言う意味のフォビドゥン・コフィンとも呼ばれる。ゲシュマイディッヒ・パンツァーは耐圧だけでなく機体周辺水分子の摩擦を緩和し100ノット以上の高速機動を可能にしている。
フォノンメーザー砲や超高速魚雷シールド内蔵のクローにトライデントを装備しているがイーゲルシュテルンやアルムファイヤーのマズル内部に自動防水キャップを追加している。ティルエクステンションは複合センサーであり搭載されている装置の中ではロレンルィーニ・センサもある。
ザフトとは違い人型にする事で陸戦を可能にした。
- 「DESTINY」には更に改良された「フォビドゥンヴォーテクス」が登場。
- GAT-X252フォビドゥンを基に建造された派生機かつ連合軍が初めて開発した水中戦用
MS。 エネルギー偏向装甲「ゲシュマイディッヒパンツァー」を対水圧に転用した事で、潜行能力は高い。 とはいえ、機体の方には耐圧殻を持っていなかった為、力場の展開維持が続く限りでは、 潜行深度は増していく。 この時の過程で、深海でエネルギーが底を突くと、ゲシュマイディッヒパンツァーおよびT P装甲の機能が停止し、機体は圧懐、搭乗者の死亡を意味する。 テストパイロットはこの様子から、「フォビドゥン・コフィン(禁断の棺)」と呼んでいる。 代表的なパイロットとして、ジェーン・ヒューストン少尉が乗り込む。 この時に彼女達によって、試験・開発が進められ、4機開発された。この試験から得られた データを基に、後の制式量産機、ディープ・フォビドゥンが開発され、C.E.73においては、 この機体と同じ形状をしている量産機、フォビドゥンヴォーテクスへと結びついた。
武装 水中での戦いを考慮して、オリジナルにあった特徴を変更している。
フォノンメーザー砲 バックパック先端のプラズマキャノン「フレスベルグ」を換装した武器。音波を使用した兵器 である為、水中での減衰が無い。この武装は、グーン・ゾノおよびアッシュにも採用されている。
ニーズヘグ オリジナルの手持ち武器の刃の部分を内装武器として取り入れている。 バックパックのシールド左右を含めると、計4枚格納している。 強襲形態を髣髴させる格闘形態をとる事で使用可能。
テイルエクステンション バックパック後方にある尻尾を構成している複合部品。 超音波センサー、曳航ソナー・アレイを搭載し、アンカーとしても機能する。
トライデント オリジナルのフォビドゥンが使用する、ニーズヘグに代わる手持ち武器。
【コメント】
- 水中型ガンダムとしては破格の性能を与えられた機体。
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