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「リ」から始まる登場兵器 |
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リーオーIV型(グライフ)
読み | りーおーふぉー(ぐらいふ) |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop |
型式番号 | OZ-06MS |
主な搭乗者 | ゼクス・マーキス、ルクレツィア・ノイン、エルヴ・オネゲル、イズミ・ターノフ、ソラック・デルブリュック、トレーズ・クシュリナーダ、アルテミス・セディッチ |
【 説 明 】
- リーオーのバリエーションのひとつ。
リーオーに、トラゴスの中距離砲に匹敵するキャノン砲(恐らく、ドーバーガン)と、エアリーズ並の高速機動性を発揮する高出力バーニア(両肩と腰部に搭載)を、同時装備可能にしたモデル。 トールギスの量産化の際省略された部分を、再びリーオーに組み込んだ贅沢な仕様が原因で高コスト化したが、結局根本はリーオーでしかなく、設計思想を無視した無理が祟り高コストに見合う性能では無い。 リーオーの設計者は、いっそトールギスのまま量産した方がマシと評価している。
- 第一次月面戦争においてスペシャルズが25機を使用し、反乱軍を制圧する働きを見せた。
しかしそれは機体性能だけではなく、ゼクス達優秀なパイロットと、トレーズの立案した戦術 によるところが大きい。
その後バルジに輸送されていた時に、レジスタンスに全機奪取され、機体色を白から黒に 塗り替えられた「シュヴァルツ・グライフ」として登場。バルジを襲撃するが、先行した3機が 撃破され、バルジ砲によってアルテミスとその副官以外が消滅した。
【コメント】
- 機動性は、高機動オプションだけ装備したリーオーには劣るだろうし、バーニアが肩に付いてて火器管制は安定しないだろうし、通常型リーオーと同じシンプルな装備だとグライフの意味が無いし、お高い割に器用貧乏を地でいっちゃってるんでしょうね。
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