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「機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)」の登場人物

マリナ・イスマイール

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
    • 24歳。1月12日生まれ。中東の新興国アザディスタンの若き女王。

      化石燃料が主な輸出品だが、その化石燃料の輸出規制と枯渇に伴う経済の不安定を立て直すため、自ら女王の座につく。為政者としては甘く、シーリンからは厳しいことを言われる毎日を送っている。しかし芯は強く、国を思う気持ちは強い。ソレスタルビーイングに対しては否定的な意見。
      刹那と運命的な出会いをするが、今のところ、どのような感情を抱いているかは不明である。ただ、何らかの形で刹那のことを気にかけてはいるようだ。
      国を救うため、改革派と共に、国内に太陽光エネルギーの受信アンテナを建設するも、第三勢力や超保守派の妨害にあい、内乱勃発。ソレスタルビーイングの武力介入も開始されてしまった。そのときは泣きながら、自分自身を責めていた。
      今の所、刹那の正体を誰かに話した様子はない。
  • 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
    • ソレスタルビーイングに関与した容疑で、一時期アロウズに拘束されていた。しかし、刹那達のアレルヤ奪還作戦の折にソレスタルビーイングによって救出され、5年ぶりに刹那との再会を果たした。
      その後、アザディスタンへと向かう帰路で、かつての友、シーリンと再会し、以降は彼女やクラウス、子供達と共にカタロンのアジトで暮らすことになる。
      平和な未来を夢見た彼女と子供達の思いは、後に歌として世界中に流れた。
  • 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
    • 復興したアザディスタンの皇女の地位に戻っている。
      中東使節団としてコロニー視察を訪問したり、ELS襲来の折には王宮の全施設を開放し、
      シーリンらと国民のために率先して行動したりしていた。

      ELSと人類が相互理解を示して以降も国民の母として役目を全うし、50年後の西暦2364年
      には、視力を失ってはいるが。何不自由のない生活を送っていた。外宇宙航行艦「スメラギ」
      が就航する日には、ELSとの対話を終えて帰還した刹那と再会を果たしている。

【コメント】

  • 刹那と一緒に機密事項をもらしまくった人でもある。00の人間の口は非常に緩い。
  • 刹那に夜中に寝室に潜入される(!)というとんでもない一幕があり視聴者を驚愕させたが彼女自身は「人は解りあえる、だから私たちもっとお互いのことを・・・」と一応刹那のことどう思ってるのか分からないけど奴に興味はあるんだな。
  • 小説版によると、マリナの声は刹那の母親の声と似ているとの事。刹那の母親が登場した回は恒松さんの声のニュースキャスターが出た回なのでEDでは確認出来ない。
  • 監督は放送開始前にガンダムシリーズでは最も苦労するヒロインと公言。とにかく一部視聴者からも同情されるシーンも多く見受けられた。

    外交では洋装が多く、中東の姫君にしてはかなり異色な存在であった。
  • アイルランドの無差別テロの犯人を追って発砲し、警察に捕まりかけた刹那を助けた。だが当初刹那が同郷の者だと思って助けたのに、実はクルジス出身だと聞いて大きなショックを受けた。
  • 第2期では、ずいぶんやつれた印象がある。(よっぽど苦労したんだなぁ・・・)
  • 監督曰く、主人公と一切恋愛しないメインヒロインとして登場させた、とのこと
    しかしそれが逆に裏目に出たような感じが否めない。
  • 皇女卒業してモデルに転職してそうな人(なんかスタイル抜群で美人だし)。
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