「MSV-R」の登場兵器 |
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ルナタンク
【 説 明 】
- MS補助兵器としてグラナダ基地防衛用で開発された機体。後に開発されたMAアッザムの
前身ともいうべき兵器である。
機体下部に、車体に比べると小型なキャタピラがあるが、これは月面重力下のみの運用を 目的としているためである。そのため、最大走行速度は時速約30kmと遅い。戦闘時には、 下面中央のロケットエンジンによって飛行し戦闘を行うが、飛行時間は約1時間と短い。
武装に2連装実弾砲を8基装備し、パイロット1名と砲手4名(後にシステム改良で2名に減)の 手により操作される。
一年戦争勃発の前の宇宙世紀0077年に設計が始まり、翌年7月にグラナダのジオニック 工廠で1号機がロールアウト。開戦までに22輌が完成し、グラナダの防衛隊に配属された。 その後も生産が進められ、計34輌が完成したが、後月の各地で起こった動乱で計28機が 消失。残った機体も終戦後に解体された。
【コメント】
- 元々MSVでその存在が示されていたが、最近になってMSV-Rで設定された。
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