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「MSV-R」の登場兵器
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ドム高速実験型

読みどむこうそくじっけんがた
登場作品MSV-R
型式番号MS-09J (YMS-09J)
主な搭乗者まだ登録されてません。

【 説　明 】

  • ドムの機動性を向上させた試作実験機。

    ドムの特徴であるホバー走行の性能を向上させるために、グフ飛行試験型のデータを導入。
    これによって開発された可動式スタビライザー付属のジェット推進パックを装備し、腰部には
    新たに推進器を内蔵している。また、試作1号機が機体バランスの問題によって実験中横転・
    大破した事を受け、2号機からは新たにスタビライザーの延長と脚部のエアブレーキが追加
    された。結果的にドムの1.4倍の最高速度を叩きだしたが、最高速度到達時間は開発要求に
    満たさずに終わった。また、次世代の重MS用の武装として開発されたヒート・ランサーを装備
    している。

    北欧地方にて用実験がなされたが、ヨーロッパ戦線の激化で正式に採用されることなく、9機
    だけが生産された。また、戦争終結後、アフリカ解放戦線にてその姿が確認されている。
    ＥＷＦＴ（2012/03/25)

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