「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の七人」の登場兵器 |
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バタラ
【 説 明 】
- 木星圏コロニーにて使用されているMSであり脚部が引き込めて高機動モードが出来る。
バリエーションしてはベス・バタラやアラナ・バタラが確認されている。
- 木星帝国軍の主力MS。構造はシンプルで、脚部はスラスターとしての機能が優先され1G下の歩行はあまり考慮されていない。脚部を折りたたむことで機動性を向上させることが出来る。武装も当時としては一般的なものであり特出した性能は一切無いが、地球圏のパーツ規格に準じており、生産性、整備性が高い。
ゾンド・ゲーの老朽化による戦力低下を危惧した新生クロスボーンは、フリントが供給されるまで鹵獲した本機を主力機として運用していた、その際改良が加えられ、頭部にズームセンサーが搭載されている。
なおバタラ(Batalla)とは「Battle」のイタリア語読み。他木星帝国の機動兵器は殆どがイタリア語を語源としている。
- アラナ、アマクサが量産された後も主力MSとして活躍しており、木星戦役時代のMSが姿を消していく中最後まで木星軍で運用された。
最終決戦におけるアラナとの超大群はまさに圧巻であり、木星が数少ない資源をいかに戦争目的のために浪費していたかがわかるシーンとなっている。
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