「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の七人」の登場兵器 |
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クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
【 説 明 】
- 最後の「クロスボーンガンダム」。木星での遊撃作戦に参加するのに特化した期待性能を持ち、それを完成させるため、クロスボーンガンダムはおろか、フリントの補給パーツまで使い切って作られている。
X1を基本に、全身を覆うように取り付けられたマントのような装甲と、キバを持ったドクロのような肩アーマーを取り付けた。全身を覆う装甲は、爆発的な加速力を生み出すスラスター内臓であり、表面は残ったABCマント全て重ね合わせ張り合わせたもので、驚異的な対ビーム対弾性能を持つ。肩部分には、X3のIフィールド発生装置が左右2基ずつ取り付けられ、うまく使えば常にIフィールドを発生させることができる。また設計プランによれば、装甲内部にはヒートカッターも内蔵されていたらしい。
なお、腕はフリントのものを流用したため、ビームシールドにもどってしまった。弱体化とも思えるが、最後の最後でカリストに止めをさせたのはこのビームシールドのおかげであり、必ずしも弱体化とはいえない。
この性能により、元々接近戦に秀でたクロスボーンガンダムは、遠距離からでは撃墜することが困難となってしまったため、以前にもまして強くなった。
【コメント】
- なお、肩のIフィールドを腕につけて殴りつける用途は本来設定されておらず、トビアらしい奇策である。
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