「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の七人」の登場兵器 |
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スピードキング
【 説 明 】
- アナハイムが自沈したマザーバンガードより回収したミノフスキードライブの実証試験のため、小型MSのを取り付けた機体。回収したものをほぼそのまま使用していた事から、少なくともアナハイムはミノフスキードライブ関連の技術開発は行われていなかったようである。テスト中誤って地球へ墜落、一年後サナリィによって回収されるまで行方不明となる。この間アナハイムは捜索などのリアクションを起こした形跡は本編描写から見られていないことから、開発が凍結されたか、あるいはデータ収集だけは成功していたか不明。なお回収時に、本来のOSではなくパイロットが愛用しているOSに書き換えられていた事が判明している。
サナリィ側のコードネームは「イカロス」
サナリィが回収したスピードキングは、コアユニットをアンヘル・ディオナに換装し、木星帝国の「神の雷」計画阻止のためクロスボーンガンダム等とともに木星へ赴く。
- MSのサポートメカであるノッセルに加え、七人の専用MS全てを木星まで運べるほどに巨大な「翼」である。
木星での最終決戦では、光の翼そのもので相手のビーム攻撃を完封して接近し、さらにAチーム、Bチームに戦力が集中するのをまってコロニーレーザーへ特攻攻撃を仕掛ける。コロニーレーザーへ直進するイカロスは巨大なビームの刃であり、遠距離での攻撃ははじかれ、割って入ったMSはまっぷたつになり、もはや誰にもとめられないかとおもわれた。 しかし、カリストはその奇襲すらも超える力「ディキトゥス」で待ち伏せしていたため、無残にも握りつぶされてしまった。
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