「機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う」の登場兵器 |
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クラーケ・ズール
【 説 明 】
- 嘗てジオン公国が開発したMS「サイコミュ高機動試験用ザク」のコンセプトを、袖付が現代の
技術力で再現し、最新鋭機までに昇華させた機体。
開発は既存パーツ改良でなく、新造ユニットを増設する外骨格的強化の方向で進められた。 特徴は、肩部から生えてい双腕と、海洋生物を連想させる八本の脚部である。双腕は高メガ 粒子砲を備えた有線式遠隔兵器として機能。「クラーケ(独語でたこ)」の由来となった8本の 大推力スラスターポッドは、ウェブライダー形態時のデルタプラスの加速度・機動性と同等の 数値を叩きだすことが出来る。
元々は技術試験機であったが、当初から即実戦投入もできる機体として開発が進められた。 また、パイロットにもこれだけの高性能機を扱える者を選出しなければならず、最終的には、 新たなサイコミュ搭載型MSを与えられる予定だったアンジェロ・サウパーになっている。
「バンデシネ」で登場し、ネェル・アーガマのパラオ攻略戦で初出撃。リディのデルタプラスを 追い詰めた。その後ラプラスの残骸においてユニコーンと戦ったが、デストロイモード状態で 且つアームドアーマーDE装備のユニコーンに圧倒され、小説・OVA版のギラ・ズール同様、 四肢を切り刻まれて敗北した。
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