「機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う」の登場兵器 |
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カプール
【 説 明 】
- ネオ・ジオン軍の水陸両用型MS。ゴッグの発展系で厚い装甲を持ち、更には腕部を胴部に収納しほぼ完全な球状になることで、より高速での水中航行が可能になった。
- 高性能だがネオ・ジオン軍内ではザクマリナーの方が好まれてよく使われた。
- ハイゴッグを基に開発された為、手足の形状に類似点が見られるが、原型機と異なり上半身はほぼ完全な球状になっている。
変形機構を備え、手足を折り畳むと水の抵抗が少ない巡航形態になる。
火力にも優れ、水中MSとしては高い性能を持っていたが、開発が海のないアクシズで行われた事を不安に感じたベテランパイロットには敬遠されがちで、主に現地徴用した兵士などにあてがわれるケースが多かったとされる。
「∀ガンダム」のカプルの設定から考えると、操作性は比較的簡単だった模様で、ほとんど素人のようなパイロットでもそれなりに扱えている。
- ova版機動戦士ガンダムucにおいてもダカールやトリントン基地を襲撃したジオン残党軍の中に本機が確認できる。
【コメント】
- これがジオンの水陸両用機の最終進化系である。ZZ嫌いは認めたくないだろうけど…
- 外伝作品「ジオンの幻陽」では全体をシルバーに塗装したフェアトン専用機が登場している。
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