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「新機動戦記ガンダムW」の登場兵器

ガンダムヘビーアームズ

読みがんだむへびーあーむず
登場作品新機動戦記ガンダムW
型式番号XXXG-01H(2)
主な搭乗者トロワ・バートン、ヒイロ・ユイ

【 説 明 】

  • 地球圏統一連合に対し、コロニー連合は大規模な反抗作戦を発動した。それが「オペレーション・メテオ」である。若干の軌道修正を図りながらも作戦は発動、その際に同作戦に従事する”最強のMS”もコロニー各地で開発された。その中の1機である当機は、作戦を強力に支援するバートン財団のお膝元・L3コロニー群にてドクトルSらによって開発された。
    スタンドアローン(単独行動)でのテロ活動に特化された5機のガンダムであるが、当機は敵拠点に確実なダメージを与えるため、全身にくまなく実弾系火器を搭載し、一瞬で周辺を焦土に変えることが出来る、面制圧を得意分野としている。メイン武装のガトリングガンは左腕にはめて使うタイプで、手持ちの武装を持たないのも特徴。
    連合とOZの戦いに巻き込まれた当機ではあるが全損は免れ、そのまま宇宙戦用に改装されている。ガトリングガンの砲身も2門に増設された。
  • 武装

    ビームガトリング(2連装ビームガトリング)
    攻守を兼ね備えた遠距離攻撃武器。防御用にシールドが装備され、相手からの攻撃も防ぐ事が出来、先端に装備されたガトリング状のビームキャノンで攻撃に持ち込む。
    OZとの戦闘で弾切れを起こす事もあり、その際はパージされる場面が存在する。
    シールドとガトリングを装備した事で重量が増加し、不審と思われる挙動が生じる。
    宇宙空間の戦闘に対応する際に改造時に、ガトリングを2門に増強されている。

    ガトリング砲
    ビームガトリングとは別に、胸部にも2門装備されている射撃攻撃用で、ビームガトリングとは異なり実体弾式。
    マシンキャノン・バルカン砲の中間的存在で、装備数を増やした事で威力をカバーする。
    この武器も、ビームガトリング同様弾切れを起こす場面がある。

    ホーミングミサイル
    動く標的に対して、高い追尾機能を持つ。両肩に6発内蔵されている。
    この武器は、脚部に装備されたマイクロミサイルとの併用により、高い効果を発揮する。

    マイクロミサイル
    脚部に装備された小型ミサイル。片方に12発装填され、両方合わせると24発装填されている。
    両肩に装備されたホーミングミサイルと併用する事で、ホーミング・マイクロの識別を困難にさせる効果を持つ。

    アーミーナイフ
    砲撃に特化したヘビーアームズに装備された、数少ない格闘用の武器。
    右腕に装備され、火器全ての弾薬が無くなった時に使用される事があり、この武器でOZのエアリーズを撃破した。

    ビームサーベル
    ヒイロが搭乗したウイングガンダムに装備されていた格闘兵装。
    ゼクスがヒイロに決闘を申し込み、トロワがもしもの為に本機の左腕に内蔵させた。
    南極でのトールギスの決闘の際、ヒイロが火器の弾薬を使いきった時に使用した。

【コメント】

  • なお、ヒイロはゼクスとの2度目の戦いの際にこの機体を使用(ウィングはゼクスらによって改修されていたが、この時には使っていない)
    しており、
    その際にだけビームサーベルを装備させていた。
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