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「ガンダムEXA」の登場兵器

エレゴレラ

読みえれごれら
登場作品機動戦士クロスボーン・ガンダムガンダムEXA
型式番号EMA-06
主な搭乗者テテニス・ドゥガチ、クラックス・ドゥガチ(バイオ脳)

【 説 明 】

  • 木星帝国の集大成的な試作型MA。機体サイズは130年代主流の15m級MSの約2倍程度。上半身ははラグポーボールのような形状で、前方に三連装メガ粒子砲を装備、下半身はエレファンテと同様なフレシキブル・テールキャノンを搭載している。可変MAとなっているが、正確には向きを横に変えるだけであるため重力下での運用は全く考慮されていないと考えられる。機体左右(巡航形態時は機体前後)にはMSサイズの腕部が内蔵され、サナリィ規格の形態武器を扱えるなど多くの武器が扱えるが、機体のペイロード不足により携帯武器を携行出来ないため、護衛機から受け取る必要がある。劇中では護衛機のディオナから大型ヒートナギナタを受け取り、X3と格闘戦を行ってる。

    本来はバイオ脳制御の自立機動兵器の実験機でありパイロットは不要だが木星帝国によるプロパガンダのために投入されたため、テテニス・ドゥガチ(ベルナディット)が搭乗していたが、実際に操作していたのはドゥガチから作られたバイオ脳。

【コメント】

  • デザインは、少年エース掲載時に実施されたMSデザインコンテスト入賞作品から。

    デザイナーは海老川兼武。当時はプロデビュー前。
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