「ガンダムEXA」の登場兵器 |
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1.5ガンダム
【 説 明 】
- フォン・スパークの駆るガンダムアストレアFとの交戦で損傷した1ガンダムに、ビサイドが強化を施した形態。
背部に1対の大型バインダーが装備され、攻撃力、機動力の双方が向上している。
- フォン専用ガンダムアストレアTYPE-Fとの戦闘に敗北したビサイドが、損傷した1ガンダムを
修復・強化した機体。「アイズ」という名前は、「1.5」を、アルファベットのIとSに見立てた呼称 であると同時に、「機体性能が改修前の1.5倍に強化されている」という意味を持つ。
背部コーンスラスターには、新たに粒子制御バインダーが追加されている。状況に対応して バインダーを適切な位置に移動・可変させる事で、本機は機体の特性を変化可能になった。 現在確認されているのは、高速移動形態「ハイスピードモード」、大気圏内用高速飛行形態 「フライトモード」、待機形態「スタンバイモード」、「アタックモード」「ディフェンスモード」等。
武装も強化されており、GNバスターライフルやバインダーライフルの他に、アルヴァアロンの データが反映されて完成した武装「アルヴァアロンキャノン」がある。
改修後は、ヒクサーと激戦を繰り広げるが、軌道エレベーターの戦闘で回収される。そして、 ビサイドの攻撃によってバランスを崩した軌道エレベーターを救うためレイヴが本機に搭乗。 GNフェザーを使用して倒壊を防ぐことに成功する。その後は、アロウズを引き連れ現われた イノベイド勢力との取引で引き渡された。
【コメント】
- 本機のバリエーションとして「1.5ガンダムタイプダーク」という量産機があったが、
結局生産はされなかったらしい。
また、「EXA」では西暦世界を訪れたレオスが搭乗した。その際は、GNバスターライフルの 代わりにジンクスIIのGNバスターソードが装備されている。
- 直接は関係ないが、ビサイド・ペインは本機に搭乗中に、もしIガンダムの後継機が開発されたら、「2」を「Z」と見立てて2(ゼータ)ガンダムとなるだろうと想像している。
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