「機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)」の登場人物 |
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ネーナ・トリニティ
【 説 明 】
機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
- 設定年齢:17歳。ソレスタルビーイング・セカンドチーム「チームトリニティ」に所属する3兄弟ガンダムマイスターの末妹。
赤い髪にそばかす顔が特徴の美少女。天真爛漫なチームのムードメーカー的存在。だがその可愛らしい外見とは裏腹に、笑いながら殺戮を楽しむなど兄達に負けず劣らずの残酷さを見せる。 度々無茶をする刹那を一目惚れ同然に気に入り、大胆なアプローチをかける事も。
- ラグナから受けた任務を終えて帰投する最中、スペインでルイスと親戚一同が結婚式を目撃。一般人と知りながら面白半分に攻撃して多数の死傷者を出し、そして唯一生き残ったルイスからは左手を奪った。
- 刹那、ティエリア、ロックオン等ガンダムマイスターとの交戦の後、トリニティは広州襲撃を機に敗走の一途をたどっていく。
頂武のGN−X部隊に追撃されてドライを損傷し、更にはアリー・アル・サーシェスの襲来で兄のミハエルとヨハンを目の前で失ってしまう。 だが、寸でのところで刹那とラッセに助けられ、後にHAROやスローネドライと共にそのまま消息を絶った。
機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
- アリー・アル・サーシェスの追撃から逃れたネーナは、生き延びるために王留美のもとに身を置いていた。
しかし、本心から彼女達に従っていたわけではなく、内心では殺意を催すほどに嫌悪していた。 そして、後にスローネドライで反旗を翻し、留美を亡き者としたが、事態を予め予期していたリボンズは、皮肉にもルイスとレグナントを刺客として差し向けていた。 最終的に、ネーナはかつて自分の手で家族を奪われたルイスと対峙するが、レグナントの圧倒的な戦闘能力によって完膚なきまでに追い込まれ、悲運のうちにスローネドライもろとも叩き潰され、トリニティ3兄妹の中で最も無残な最期を遂げる事になってしまった。
機動戦士ガンダム00N
- 本来、ガンダムマイスターの素性は一般的には知られることはない。が、ELS襲来の直後、
つまりネーナの死後に、スペースデブリとして宇宙を漂っていたHAROが回収されたことで、 彼女の存在はデータとしてデジタルネットワークに流出。一般にも知られるようなっている。
尚、「忌み嫌われるガンダムスローネのマイスター」である筈の彼女は、市民に嫌悪される どころか好意的に受け入れられ、デジタルネットワーク上の一スターとなったのだった。
【コメント】
- トリニティ兄妹はリボンズの細胞を調べたデータを元に造られたデザインベイビーですが、映画に登場するビリーの未来の妻ミーナの先祖である科学者がコーナー家に遺伝子提供を行い、その遺伝子をリボンズのデータに加えてネーナは誕生した為、彼女は遺伝子提供を行った科学者の末裔ミーナに瓜二つだったのです。但し、ミーナもネーナもそんな裏の事情は知り得ないままですが。
- 歴代くぎみーキャラの中でも、人気度ワースト1ではなかろうか。
【主なセリフ】
機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
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