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「機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)」の登場人物

グラハム・エーカー

読みぐらはむ・えーかー
登場作品機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー ROAD TO 230700 アナスタシア機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
C V中村悠一
主な搭乗機ユニオンフラッグ、グラハム専用ユニオンフラッグカスタム、(オーバーフラッグ)、GNフラッグ、アヘッド近接戦仕様「サキガケ」、マスラオ、スサノオ、ブレイヴ指揮官用試験機

【 説 明 】

  • 機動戦士ガンダム00(ファーストシーズン)
    • 身長:180僉‖僚62圈〃豈娵拭A 誕生日:9月10日 年齢:27歳 出身地:アメリカ合衆国

      ユニオン・アメリカ合衆国軍MSWAD基地に所属する中尉。最新鋭MSフラッグを操るトップファイター。基本的に常識人だがややナルシストな面があり、独特の台詞回しや戦闘中の自分に酔っている節がある。

      見学に訪れていたAEUの公開軍事演習に現れたエクシアの性能に強く惹かれ、自らの好敵手に相応しい存在としてガンダムに執着していく。
      本部へと帰投途中に偶然遭遇したエクシアとの初対決を経た後、新設された対ガンダム調査隊の隊長に就任。同隊技術主任レイフ・エイフマン教授に自分のフラッグの改造を依頼し、満を持してガンダムと対決する事となる。
      部隊の正式名称が「オーバーフラッグス」に決定した後は、上級大尉に昇進し引き続き隊長の座に就いた。
    • 大国ユニオンが誇るトップファイター。

      MSを駆る技術は世界の中でも一際光ったものを持ち、旧世代のMS(GNドライブ搭載MSに対した言い方)の中でも最高技術を尽くした専用カスタムフラッグに搭乗した事で、圧倒的な性能を誇るガンダムを度々追い詰める活躍を見せた。

      アザディスタンのクーデターにおいては、至近距離でガンダムデュナメスの精密射撃を完全回避し、
      トリニティによる民間軍事工場襲撃に際しては、単機で出撃しガンダムスローネアインの右腕をビームサーベルごと切り落としてみせた。

      ガンダムの実力を目の当たりにして以来、その存在に何か強く惹かれるものを感じ、その後何度かの対戦を経てそれは段々と強さを増していった。
      しかし、ガンダムを追い続けるも、その邂逅は全て不本意な結果に終わり、ついには気心の知れた部下達を失ってしまう事でその執着は転じて愛憎へと変化して行く事になる。

      それが何かの引き金であったかの様に、紛争が続き混迷する世界を冷静に見つめる目を持った常識人であるにも関わらず、ガンダムへの愛憎に取り付かれたグラハムは、戦闘によって己の自己顕示欲を満たす事だけを追求する様になり、彼もまた結果的にはサーシェスやアレハンドロと同様の狂気(刹那曰く“世界の歪み”)と成り果ててしまう。

      アレハンドロの内通によって擬似GNドライブを得た国連軍によるガンダム掃討作戦が始まると、当然グラハムもそのメンバーに選ばれるが、あくまで“フラッグでガンダムに打ち勝つ”という矜持に拘る彼はこれを固辞。
      その後、グラハムの強い希望により、相棒ビリー・カタギリの元でカスタムフラッグへのGNドライブ連結改造が進められ、彼はその完了を待ちつつガンダムとの再戦へと猛る思いを馳せる。

      そしてついに、戦局がほぼ決定した最終局面にて、完成したGNカスタムフラッグを駆り、アルヴァトーレを撃破し単機残るガンダムエクシアに肉薄。
      狂った愛憎をまるで爆発させるかの様に露にした台詞を吐き散らしながら、グラハムは刹那と切り結び、エクシアを大破させる。
      しかし、短期間でのGNドライブ搭載改造による無理が祟ったのか、MSとしてのポテンシャルが滅茶苦茶であったGNフラッグもエクシアのビームサーベルを受けてあっさり大破。
      最後は両者相打つ形で決着した。
    • ユニオンの誇るトップガンの一人で、筋金入りのフラッグファイター。フラッグとの因縁はフラッグ性能評価のテストパイロットを引き受けたところから始まり、以降GNフラッグを駆って刹那との一騎打ちを行うところまで続く。

      いっぽうで、その性能評価試験中に戦術予報士のミスにより事故を起こし、人命を奪うという過去をもっており、グラハムをよく思っていない人物からはよく槍玉に挙げられる。自信家、ナルシスト、芝居がかった言動と、三拍子揃った彼がその場合のみ口ごもるところを見ると、自身でも相当気にして入るようだ。

      なお、フラッグは可変機であるが、これまでに登場した可変機の多くと異なり、空中での変形シーケンスは確立されていないらしい。空中変形は通称「グラハムスペシャル」と呼称されており、一時期はグラハム・エーカーのみが可能とした荒業だったものと思われる(尤も、ファーストシーズン中に他二名も空中変形をやってのけてくれるが)。
    • 擬似太陽炉搭載型MSジンクスが配備された際、ユニオンの機体とされたジンクスに搭乗する事を断固として拒絶し、ハワードの墓前に誓った通り、あくまでもフラッグでガンダムを倒すと明言した。
  • 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)
    • 刹那との決戦の後、ホーマー・カタギリのもとに身を置きつつ心身を鍛え上げていく。その中で、ソレスタルビーイングが再び現れた際は自分に戦う場所を寄越すように進言していた。
      その後、アロウズが結成されたときには自ら鬼を模した仮面を纏って現れた(Mr.ブシドーというのは、彼の風貌と戦闘スタイルからつけられた仇名。本人曰く迷惑なことこの上ないらしい)。
      イノベイター以外の数少ないライセンサーであり、カティやリントの指揮下においてもある程度の独断行動を許されている。
    • その所作から「ミスター・ブシドー」と呼ばれている。しかし、これは彼曰く周囲が勝手につけた仇名で、自身は不満に思っているらしい。本名と元の所属陣営について周囲がどのように認識しているかは不明である。

      ガンダム…刹那に対するライバル意識が異常に強い。イノベイターを僭称するリボンズの傀儡であろうとも構わないと刹那に戦いを挑み続けた。力と勝利に固執しており、自身の思想や言動が本来の「武士道」からは程遠い事実に気づいていない。ガンダムが参戦しない作戦には興味を示さず、不参加である。

      カタロンの基地におけるオートマトンの虐殺に反発し、アロウズの非人道的な作戦に対する嫌悪から戦線を離脱する事もあった。ルイスが復讐を果たしても晴れぬ心に慟哭していた頃、沙慈を人質にして漸く叶った刹那との一騎討ちで「勝利以外に何がある」と言い放ち、戦って敗れたら死なねばならないと思っており、戦いに敗れた自身を切り裂けと叫ぶが刹那に生きろと言われ呆然となった。

      漂流する機体の中で「武士道とは死ぬ事と見つけたり」と呟きながら自決を図るが、刹那の「生きろ」という言葉が脳裏に響いた為、思い留まった。終戦後はグラハムに戻り、親友であるビリーの元を訪れた。
  • 機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー ROAD TO 2307
    • いきなりフラッグに搭乗して空中変形をやってのけるが、何も知らずに変形を行った事を知ったエイフマン教授に「呆れた男だな」と言われていた。
  • 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
    • 年齢:34歳 階級:少佐

      刹那との戦いで漸く己の歪みを自覚し、連邦軍に移籍して真面目に働いたらしい。遊撃隊に近い立場の新設部隊であるソル・ブレイヴス隊の隊長。ユニオン軍時代のオーバーフラッグス隊の生き残りを含めた優秀な5名の部下を率いており、ソル・ブレイヴス隊で最初の戦死者であるイェーガンだけ、グラハムが名を叫んだ事で彼だと分かる戦死シーンが描かれた。他にもブレイヴが爆散したが誰なのかはわからず、戦死シーンの有無は兎も角も全員戦死したか、或いは生き延びた隊員がいるのかは不明である。

      ELSの膨大な情報量と脳量子波の干渉で倒れた刹那を庇って窮地に陥ったマイスター達を援護し、プトレマイオス2改の乗艦を許可された。スメラギに挨拶した後、医療カプセルの刹那をを見守るフェルトと言葉を交わした。最終防衛圏での戦いで刹那の為に活路を開き、巨大ELSに特攻して戦死した。

      ビリーに熱烈な想いを寄せるミーナと親友を挟んで盛り上がり、当のビリー本人を疲弊させていた。相変わらず、自身の無理を押し通し愛機の限界に挑んでいた。次期主力機の座を巡ってのライバル機ガデラーザとそのパイロットであるデカルトの存在もあり、余計に燃えていたようである。その愛機に対する情熱とミーナの存在により、ビリーに何度も「嗚呼、神よ」と言わしめていた。

      一回り年齢差があるとはいえ、23歳の刹那を捕まえて「少年」と呼ぶほどには差は無いのだが。おそらく、パトリックがカティを「大佐」と呼ぶのを口癖になっているように、グラハムも口癖になっていると思われる。

【コメント】

  • オーバーフラッグスが正式に発足した折に「上級大尉」に昇進したグラハムですが、おそらくユニオンにしか無い階級だと思います。単に登場しないだけで他の陣営にも「上級大尉」という階級があるかもしれませんが、2ndではこの階級はありません。

    アロウズ隊員のバラック・ジニン大尉が戦死後、二階級特進で中佐になった事がアンドレイの口から語られており、連邦樹立後は「上級大尉」とやらは無いという事がはっきりしています。ブレイクピラー以降、連邦正規軍はアロウズに呑み込まれますが、アロウズは一応は連邦の分家ですから。

    因みに、グラハムはロックオン兄弟役の三木さんに「自分の正義もないくせに!」と凄まじく嫌われています。

    周囲から「ミスター・ブシドー」と呼ばれるようになった言動は確かに「武士道」を学び、厳しい修行を行った結果ですが、水島監督と脚本の黒田氏によれば勘違いとの事です。オフィシャルファイルの2ndの最終巻で「日本文化を誤解した西洋人が形から入ってしまった」と二人は語っていました。

    シャアの系譜とされていますがグラハムの物凄く変だと感じる言動が、どうにもシャアの系譜とは思えない程に奇妙だと思っていました。ギレンの系譜でもある所為だからのようです。あの「敢えて言おう!○○」はまさしくギレンの流れですよね。
  • 実は視聴者の何割か(極少数)はミスター・ブシドー=グラハムと分からなかったらしい。モロに正体が丸分かりなのに・・・・・
  • 「ミスター・ブシドー」名義でトライエイジに愛機スサノオと共に参戦。しかしスサノオがMレア収録を果たす中、高レアリティでは収録されておらず、今のところ再録の気配もないという有様である。
    ミッションでは逆に厄介な強敵として立ちふさがる。中でも大先輩であるシャア、後輩であるゼハートと組んだ「仮面舞踏会」では、実際の地形適性をガン無視して水中を悠々と動き回るため実に厄介(現在は遊ぶことができない)。

【主なセリフ】

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