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「ガンダムSEED MSV」の登場兵器

早期警戒・空中指揮型ディン特殊電子戦仕様

読みそうきけいかい・くうちゅうしきがたでぃんとくしゅでんしせんしよう
登場作品ガンダムSEED MSV
型式番号AME-WAC01
主な搭乗者まだ登録されてません。

【 説 明 】

  • ディンに早期警戒・空中指揮航空機の能力を付与した機体。両手で持つディッシュ・アンテナはマルチフェーズ・レーダーに各種波長帯域光学センサーの複合システムである。コストパフォーマンスが高い装備だが手持ち式なのは任務中に敵機との接近交戦が避けられない状況になると投棄して高速離脱する必要があるためであってディッシュ・アンテナには自爆装置が内蔵されている。機体にもルックダウンセンサーの複合体があり高高度での地表偵察用であるがディシュアンテナとの併用は不可能。

    空中機動性を重視し可変後退翼に巨大な高揚力装置があり完全収容型なので高速モードでは収用でき同時に垂直尾翼も追加された。可変式ピポットに装備されたジェットエンジンによりディンよりも亜音速域の最高速度記録を獲得している。
    両腰にある可動バジルはディンでは武器庫だがここでは多目的ストレージして使用され追加電子装備やフレア、Nジャマーディスペンサーを装備できるが前線の仮説基地にて離着陸設備が整ってない個所ではロケット補助離陸装置”RATO”を利用する際に使用された。

【コメント】

  •  通称AWACS”エーワックス”ディン(Airborne Warning And Control System)。
     AWACSは、展開中の艦船や戦闘機などに戦闘地域の情報を正確に伝え、場合によっては指令をも下す、近代戦闘において必要不可欠な存在である。
     現在、最もポピュラーな空中早期警戒機はアメリカ軍が開発したE-2/C「ホークアイ」。航空自衛隊にも配備されており、その”眼”の届く範囲は1機で日本列島の1/5をカバーする。
     E-2/Cはターボプロップ機だが、旅客機を改造したE-3/C「セントリー」や、自衛隊のみに配備されている最新鋭機E-767は、E-2/Cよりも安全な高高度から、さらに広範囲のサーチ(日本列島の1/2をすっぽりカバー)を可能にしている。
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