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「ガンダムSEED MSV」の登場兵器

試製制宙戦闘機コスモグラスパー

読みしせいせいちゅうせんとうきこすもぐらすぱー
登場作品ガンダムSEED MSV
型式番号FXet-565
主な搭乗者まだ登録されてません。

【 説 明 】

  • ”Fx−550 スカイグラスパー”の実証性はAAに搭載された二機によって証明されこれをベースに連合軍は対ザフト戦争との戦後制宙圏確保を目的にメビウスの後継機開発に力を注いだ。PMP社にモルゲンレーテ・エアロテック社、アドヴァンスト・スペース・ダイナミック社にFUJIYAMA社他に数社の共同開発となったがこれにはこの機体が多目的戦闘機して誕生しなければならなかったことが背景にあり高度な政治的判断で生み出された機体でもある。

    空力翼に見えるが細管熱流動システムを内蔵した放熱フィンであり赤外線シグチャーを搭載しているので敵MSや戦艦の赤外線索敵システムに対しては高い欺瞞性を発揮しコクビッドは閉鎖装甲型にしており強度を第一にした。その為にパイロットはHMDによるVRシステムを介して外部情報を知る事になった。

    武装はスカイグラスパーと同じであり胴体左右に多目的ハードポインドを装備しガトリング砲やレールガンを装備できる。ランティングスリット方式なのはこれが宇宙専用であるためである。

    ストライカーパック対応であり機体後部のスラスターユニットはエールストライカーをベースにした物でありストライカーパック対応機種MSであれば装着可能。シンバルによって保持されたアセンブリーが左右別々に首振りをしスラスター側部に展開するスカート内部から低温ガスで推進ベクトルを偏向させる事も可能。推進ガスが続く限りにMSに対するマヌーバを与えられMAとしては成功した機体である。

    実戦配備は不明だが少なくとも第二次ヤキン戦の前に発生したテスタメント強奪事件にて一機が確認されている。

【コメント】

  • せっかくの換装機能を連合軍は生かしきれてない模様であり多数MSによる数で威圧する戦法に拘った為にベテランMSパイロットが育成出来ない悪循環に陥った。
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