「ガンダムSEED MSV」の登場兵器 |
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ジンオーカー
【 説 明 】
- ジンの派生型タイプの一つであり砂漠戦にてバクゥの戦術支援を担当しているが当初は主力して使用されていた。現場での評価は微妙な位置付けであってバルドフェルドは対ＡＡに挑む時にバクゥの補給要請したがザウードが送りつけた軍上層部に「こんな物を送ってくるくらいならまだジン・オーカーのほうがマシだ」と噛み付いたエピソードがある。
運用範囲を砂漠に限定し機動スライダーと冷却系と宇宙用装備を撤去し補助電源を搭載しガスタービン発動機を採用しこの機体はオリジナルのジンよりも大きく凌ぐ駆動時間の延伸を実現し重要性が増した各部エアインテイクは防塵フィルターの増設に駆動部にはフレキシブル・ブーツを追加装備している。センサー・アレイも見直され全天候性能向上を図るために低光量テレビの性能強化にメインカメラ同軸超音波タイトビーム・スキャナーとパルス圧縮地中レーダーを装備し砂嵐対策で装備された。
脚部には折り畳み方式の補助接地プレードを装備し機動プログラムの調整に各種パラメーターの変更と再調整している。三連装スモーク・ディスチャージャーに左右腰部に多目的コンテナを装備している。このコンテナは消耗部品を収用する目的で設置されたが現場パイロットの中では内部にキャンパス材を貼り長期作戦では休憩スペースとして活用された。
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