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「ガンダムSEED MSV」の登場兵器

グーン地中機動試験評価型タイプ

読みぐーんちちゅうきどうしけんひょうかがたたいぷ
登場作品ガンダムSEED MSV
型式番号UTA/TE-6
主な搭乗者ディラー・ロッホ

【 説 明 】

  •  グーンにスケイルモーターを装備する事で地中侵攻し敵地への隠密接近・進入による後方への破壊、索敵、情報収集に地下施設の破壊や地質調査を可能にした。スケイルモーターはボディ表面に埋め込まれ制御に光ファイバーで可動と制御し光ファイバーはくまなく張り巡らされている。分子オーダーでの振動素子をアレイ化したスケイルモーターは位相を揃えて発生させることにより地中が液状化し岩盤すら破砕し機体を進めるための分散処理系の自律ノートは千箇所以上分散されシステムの完成度が高い。
     従来MSに装備されたセンサーに加え地中レーダーに音響探査装置を装備しており方向転換を容易にする為にスケイルモーターで覆われた偏流フィンを各所に装備している。地中魚雷も搭載計画もあるが実施されてない。両腕部と頭部の魚雷発射管は撤去され両腕部にはスパイクと液状と粉状土壌を機体後方へと送り出すインテークがあり土中潜航の初期発掘には欠かせない装備である。

     地中レーダーは土質よる誘導率変動の為に精度が低く音響探査もスケイルモーター使用により使えない上にスケイルモーターも分厚い岩盤を砕けるほどの推力もない為に事前に地質調査や予備作業が必要なのでコストに見合うメリットがないと考えられていたがパナマ攻略戦にて急遽三機ほど投入が決定し武装改修を実施した。効果は案外あったらしく地中から突如登場するMSは連合軍パイロットに恐怖を与え精神疾患を患う兵士が続出した話もある。その為に評価も変わりに”ジオ・グーン”して二年後のオーブ戦に投入されたが本編ではアカツキに倒され、更にMSV戦記にてNダガーNに乗ったとあるオーブ兵に倒されている。

【コメント】

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