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「機動戦士Zガンダム」の登場兵器

サラミス改級

読みさらみすかいきゅう
登場作品機動戦士Zガンダム機動戦士ガンダムZZ機動戦士ガンダム逆襲のシャア機動戦士ガンダムF91機動戦士Vガンダムガンダムセンチネル機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽
型式番号まだ登録されてません。
主な搭乗者地球連邦宇宙軍、エゥーゴ、ティターンズ、ブライト・ノア

【 説 明 】

  • サラミス級の近代化改修型。MSとの連携を前提に船体前半部に設けられたMS1個小隊(MS3機)を運用可能なMSデッキで、艦首にエレベータハッチとカタパルトが設けられたことである。その代わりに艦首の単装メガ粒子砲1基および、両舷の6連ミサイルランチャーは撤去されているが、左右両舷の艦橋構造物が廃された跡に連装メガ粒子砲が増設され、砲力はむしろ増大している。

    他に船体中央部(ブリッジ前方)の特徴的なY字構造上の大型連装対空砲はブリッジ左右の連装対空砲に換装されている。加えてブリッジ構造物周辺に合計8基の単装対空砲が増設されており、対空砲は連装6基単装8基合計20門を数える。

    これらの装備増強で生じた質量増大で加速能力が低下することを防ぐために、メインエンジンの左右に各1基のサブエンジンが増設され、増えた廃熱対策に船体下部を膨らませて冷却装置を搭載している。なお、連装主砲・単装副砲は共にアレキサンドリア級と同一のデザインを有する。

    宇宙世紀0070年代後半より地球連邦軍宇宙艦隊の中核として大量建造がなされた本級は、マゼラン級は早くにその姿を消したが、本艦は長期にわたり現役であり続け、半世紀以上の時が流れた宇宙世紀0150年代に至っても、多数の艦が第一線で運用されていた。

    連邦宇宙軍、エゥーゴ、ティターンズ等、多くの組織で運用され、様々なカラーリングが存在する。
  • 150年代頃には大気圏内でも運用できるようになっており、さらにはビームシールドまで装備するようになった。

【コメント】

  • 連邦正規軍とティターンズの所属艦は前のサラミスに近い感じのディープブルーで、エゥーゴ所属はグリーンである。
    また「ガンダム・センチネル」に登場するサラミス改はホワイトである。
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